◎ こんなことで悩むなよ…。 ◎

手紙で告(以下略)の件、友人に相談しました。

結果。

「盛大にふれ!!」

…あぁ、うん、そう書いてあったね。
相手からの手紙自体に、ノーな時にはこっぴどくふって下さい、とか何とか
そんなことが書いてあった気がします。
しかし、『こっぴどくふる』とは実際にどんな罵詈雑言を浴びせれば良いものか。
この手の話に触れることがなく、また奇跡的な確率で触れたとしても
適当にあははと笑って流してきた私からすれば異様な難問です。
何が嫌なのかを率直に書けば良いのか?
年齢的にはストライクだけどニートなとことか。
いきなり自身の世界論とか自殺概念を語られたりとか。
というか、今までそんな話しかしてないところとか。
取りあえず、一言で言えば「私の趣味じゃないんです」、か。
ごめんなさい、私、友達とかが悩みを打ち明けてくれたりすると
「私、もしかして頼りにされてるのかな」と自分に自信が持てて、
相手のことを信じたくなるのは勿論、自分も存在してて良いんだっていう
確信みたいなものが持てて凄く嬉しくなるのですが、
手紙の最初の第一声でそういうのをつらつらと語られると
「同情してもらいたいのか?」と変に勘ぐってしまいます。
元々が対人関係に対して常にびくびくとしているヤツなので
第一印象がそんなんじゃあ、信頼しろと言われても無理な話です…。
切って捨てられるよりも、逆に変に依存されそうで怖い。
てか多分、趣味の話になると思いっきり路線が違うと思うよ貴方と私。
昔は共通点があったかもしれないけどさぁ…今の私ちゃんと見ろって。
日頃ですます口調でおしとやかなのほほん系じゃありませんよ?
お笑いだのヲタだの野球だのでぎゃーぎゃー言ってるような輩ですよ。
「いう゛あぁぁーるぅあぎィー」とか言ってますよ。声真似好きですよ。
野球部男子軍団の言動の面白さに腹抱えて笑うようなヤツですよ。
年がら年中酔ったような狂テンションなヤツですよ。
貴方への断りの手紙に、たまたま勉強机の横にあった某小説の『主人公のセカンドラブは文芸部の女の子で、主人公は愛の大きさでアニメのキャラクターに敗れた』って裏話を引用させてもらおうかと本気で考えているようなヤツですよ。

こんな阿呆に、あの人はどんな夢を見ているのでしょう。
………文面のみの印象で偶像化された人物像に副える自信は無いです。

   − 2006年01月05日(木) −

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