| 2004年09月11日(土) |
ラヴェルのグリッサンド |
ラヴェルの「鏡」の中の、第四曲「道化師の朝の歌」。 この曲の中盤に、二重のグリッサンドがあるのですが。 これ、どうやって弾いてますか?ピアノを弾く方々。 下降は、なんとかなるのです。親指の裏側、関節あたりを使って、中指はそれに付随させる感じで。 でも、上行が、うまくいかないー。手が痛い。音が出ない。 水の戯れなんかに出てくる、黒鍵のグリッサンドは、楽勝なんですけど。 二重のグリッサンドなんて、罪作りですよね、ラヴェルって・・・。
今日は、久しぶりに、日本食料理屋「ささや」へ行ってきました。 なんと、2ヶ月ぶり? ご主人と、抱き合ってきました(誤解を招きそうな書き方をしてごめんなさい)。 久しぶりに友人たちとも会って、楽しく飲みました。 いやー、やっぱり、お酒はいい。 ここ3週間、すずめの涙程度しか飲んでなかったので。
この夏の、リサイタル、イタリアでの講習会、コンクールという経験を経て、いろいろと書きたいことはあるのです。 イタリアの宿で、オリンピック中継を見ながら、せつなくなってしまったり 自分の本当に進みたい道が微かに見えてきたり
でも、ゆっくり書けないのですよ〜。 練習して、お昼ご飯を作って、また練習して、夜ご飯を作って、もう、一日が終わり。 一日の時間を有効に使わなければ。
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