この間コンクールに出て、いろんな人との出会いが会ったおかげで、何かしら自分の今後2年ほどの方向が変わりそうな予感がする。
この夏、日本で、リサイタルをした事。 合唱を、久しぶりにした事。 自分の気持ちが、ドイツよりも、日本に向かっている事。
コンクールで、ある先生に出会ったのだが、その人との出会いで、今後の新たな可能性が私の目の前に今、開かれているのだ。
ドイツの学校の卒業を早めることは可能だろうか。 本気で、そう考えている。 (そうすると、昨日書いた引越しの件も難しくなってくるのだが。)
ドイツでの生活が、いわゆる今の「日常」であるから、つまらなく感じるのだろうか。 この夏、日本やイタリアを飛び回って、非常に楽しかったから。 だから、ドイツに戻って、気が抜けているのかな。 ・・・そう思いたいけれど、どうもそうでもないらしい。
そろそろ、ドイツ生活はもういいんじゃないか、と思えてきている。 これは、もうずいぶん前から感じてはいたのだけど。 日本で仕事をしようと考えているのなら、なにもドイツに固執してあと一年、続けなくてもいいのではないだろうか。 しかも、あの、うちのピアノで。 あまり好きではない先生と。
デメリットばかりが、目に付く。 そろそろ本気で決断しようか。
|