山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2003年06月12日(木) 骨シンチ

午前9時、トイレに入っていると検査に呼ばれる。「骨シンチ」という骨の写真を撮るRI(Radio Isotope)という部屋だ。まず、造影剤を注射する。いったん病室に戻り、11時からのRI室へ行くために、また痛み止めを注射してもらう。この撮影機械は「ガンマカメラ」というそうだ。一時間以上かかった。今回も終了後ベッドから降りるのがつらい。

検査終了後、エレベータの前で下水道の職員と会う。思わず声を掛けてしまった。どうせ知れ渡るんだろうからいいよね。

昼からまた娘がきてくれる。昨日頼んだものは持ってきてくれたようだ。交替で妻が出かける。自宅に戻るついでに、役所に診断書を届けてもらう。(今日は葛巻町へエネルギー視察だったので、室長以下かなりのメンバーがいない。接待部長が受け取ってくれたそうだ。)

14時から点滴。隣のSさんが体が大きすぎるためMRIのカマに入らなかったという話で看護師さんと盛り上がる。CTへ行っても肩が入らないとかで夕方再び撮り直していた。お気の毒。

16時に長い点滴が終わり、役所へ電話する。前述の通り残留部隊は交通政策チームで、出たのは鈴木氏。様子を尋ねられたのに対し、思わず「戦力外通告を受けたみたい」とぼやいてしまう。

17時過ぎ成田主治医が「明日写真を撮ります。頭は痛くないですか。」とやってくる。痛くはないがまたMRIに入るのかな。そうすると背中が痛いけど。


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