山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年03月15日(金) |
DVDプレーヤー更新 |
病室に持ち込んだポータブルのDVDプレーヤーがさっぱり真面目に動かなくなったので、思い切って新調しました。アマゾンでカスタマーズ・レビューを参考に機種を選定。とはいっても7インチのおもちゃのようなものです。今まで使っていたのが9インチでしたからかなり見劣りがします。 しかし動かしてみると立ち上がりは早いしノイズも少ない。スピーカーの音が良い。リモコンの操作性もスムーズ。画面が小さいのが残念ですが、五千円では立派だと思いす。 まず先日買った雑誌の付録のCDを聴いてみました。次に入院時に持ち込んだオペラ・コレクションからヴェルディの「ドン・カルロ」。画面サイズの切り替えもスムーズです。そして写真はBSpremiumを録画した映画「X -MEN」です。ほとんど満足です(^_^)V
日中関係の書物読んでいると、時々「馬賊」という言葉が出てきて、いったい彼らは何だろうと思っていた。
清朝が崩壊すると北部の農民たちは、さらに北の他民族などからの侵略を受けるようになる。これに対抗するために自衛組織が遊撃隊として立ち上がる。(逆に盗賊の仲間入りする者もあった。匪賊、土匪、山賊などというのもあった。)
農民としては政府の役人や官兵などの「官匪」よりも遊撃隊による保護のほうがまだしも信頼が置けた。そしてこの「遊撃隊」こそが「馬賊」の本来の姿だという。
日本軍は満州攻略のためにこの「馬賊」を大いに利用した。そして最終的に用済みになるとあっさり使い捨てにしたのである。その中には多くの日本人も含まれていたという。
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