山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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「えんぶり」の時期は既に過ぎてしまいましたが、以前一緒にえんぶりを楽しんだ仲間の一人が見舞ってくれました。私より3個も先輩ですが、職場でも同じ土木職として、また青少年活動の良きリーダーとして、いろいろ教えていただきました。研修旅行にも行きました。三社大祭やえんぶりも一緒にやりました。 えんぶりで見せる彼の大黒舞は絶品です。子どもたちが踊るのもかわいいですが、ある程度人生を知った男が演じる大黒舞は味わいが違います。 「新っ玉に今年は大景気、すべての職業は大繁盛。春の初(はし)めに種おろしやィ。」 という口上と共に大黒がうちでの小槌を振りながら登場します。そうすると我々コーラスが 「さあさあ種おろし、種おーろしやー♪」 と歌いかけます。間をおかずに大黒が 「いやー、さてまた何の種おろしたやィ。」 と問い掛けます。それにコーラスが 「ィャ正一稲荷の授けたるァェ、早稲の種籾(たなもみ)いまおーろしやー♬」 と応えます。こうして最後まで大黒とコーラスの口上と歌の掛け合いが続くのです。 歌詞どおり順番に歌えばいいというものではありません。たまには大黒さんが口上をすっ飛ばしてしまうこともあるのです。そういう時にとっさに対応できるよう、大黒の口上を頭に入れ聞いていなければ、どこを歌えばいいか正しい歌詞が出てこないんです。 私はこのアドリブ的な阿吽の呼吸みたいなのが好きでした。それが彼との間ではとてもうまく出来ていたような気がします。 いろんなお話をして夕食の時間だからと帰ったのが、ちょっとしてすぐ戻ってきました。せっかく来て「お見舞い」を渡すのを忘れたんだとか。こっそり妻においていきました。こんなことってよくある話ですよね(^-^;
小学生の頃、文学全集などを申し込むと、第一回配本は無料です。次回からは有料になり、もし気に入らなかったら断って良く、代金は請求しません。というダイレクトメールが良く来たものだ。
それで試しに一巻だけもらったのが世界文学全集で 「モンテ・クリスト伯」の第一回目だった。小学生の自分には少々難しくて途中で挫折したのを覚えている。それ以来読んでいない。
その後、この放送にも映像が引用されているが、CATVのミステリー・チャンネルでドラマ版のモンテ・クリスト伯を見た。それでストーリーは全部わかった。
今回の放送と冊子で理解したのは、「モンテ・クリスト伯」は復讐劇であり恋愛小説でもある。そして究極のエンターテイメントであるということだ。だからこそこれほどまでに新聞小説としてヒットしたのだろう。
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