山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年03月27日(水) 「う◯ち」の話で恐縮です

 私たち病人にとって便通は切実な問題です。寝ているだけで普通に生活していた時には考えられないことが起こります。便秘や下痢に悩まされるのです。入院すると周りの環境が変化します。食事や睡眠時間が変わり、新しい薬が増えたり。これで体調が変わらないはずがありません。体調に波があるように便秘と下痢が交互にやってきたりします。

 対策として二種類の下剤を調節しながら併用していますが、同じ分量でも同じ効果が得られるとは限りません。毎晩「今日のお腹はこうだったから…」と計算しながら下剤の量を調節しています。量が過ぎると下痢になってしまいます。

 なぜそんなに便秘が怖いかというと、私は脊椎を圧迫骨折したため身体全体にあまり力が入りません。トイレで力み過ぎると腰から背中にかけて激痛が走ることがあります。そうなると動けなくなるし排便さえできなくなってしまうのです。そうならないよう細心の注意を払っています。


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