山ちゃんの仕方がねえさ闘病記
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2013年10月15日(火) 《映画「小川の辺」をみる》


《映画「小川の辺」をみる》

 先日NHKBSPremiumで放送した映画「小川の辺」を鑑賞した。
 海坂藩士戌井朔之助(東山紀之)は妹の田鶴(菊地凛子)が嫁いでいる佐久間(片岡愛之助)を討てという藩命を受ける。
 朔之助は奉公人新蔵を伴い佐久間を探して旅立つ。新蔵は幼い頃から田鶴を慕っていた。
 佐久間を探しあてた朔之助は田鶴のいない時を見計らって佐久間を討つが、立ち去る直前に田鶴と出会ってしまう。朔之助と共に剣術に長けた田鶴は朔之助に手向かうが斬らず、朔之助は田鶴を新蔵に託して一人帰るのだった。

 昔の侍は大変だった。上意であれば妹の夫だろうが親友だろうが斬り合いをしなければならない。その切なさを東山はよく表現していたと思う。
 妹田鶴役は菊地凛子だが、この人はどうして重要な役に使われているのだろう。たまたまハリウッド映画に出たことがあるというだけで、演技がうまいとも思えないし美人だというわけでもない。もっといい女優さんはたくさんいるだろうに。


《「ひっつみ」がキーワード》
 ドラマ「刑事のまなざし」で

 昨夜放送の椎名桔平主演のドラマ「刑事のまなざし」では、「ひっつみ」がキーワードになっていました。八戸出身のはずの人物が「ひっつみ」を知らなかったことで、そいつが犯人だと刑事役の椎名桔平が見破るというストーリーでした。

刑事B:「おっ、すいとんですかぁ」
椎 名:「いや、これは『ひっつみ』っていうんですよ」
なんていう会話が交わされます。劇中何度も「ひっつみ」が出てきて、これはどうなるのかと見ていたら、最後には最重要キーワードになっていたのでした。
 「せんべい汁」や「まめぶ」が全国区になったので今度は「ひっつみ」の番かもしれませんね(*^_^*)


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