「今週は行くのやめとこ〜」と思いながら 金曜日の夜は涼子ちゃんと晩御飯。 ホテルの25階から夜景を眺めながら懐石料理。 うわぁ〜、たまにはこんなんもイイやねぇ。 なんてしずしずと食事をしていたら携帯が鳴り出した。 「今日は?来ないの?」 そう。某店員です。 うっさいなぁ、女のコと食事してる最中だっちゅーの。 しかもキミが電話をかけてくるのは土曜の夜のハズでは? うーーん、でもコイツ明日か明後日誕生日のハズだしなぁ。 ってワケでちょっとだけ顔を出すつもりで行ってしまったのだな。 某フェティッシュバー。 もう最近じゃぁ金曜日になるとまるで帰巣本能でも働いているかのように 行っちゃうもんなぁ。 そしてもちろんオール。顔出すだけで帰ってなんて来られませんでした。 当然のごとくテキーラショット呑みバトル。 そしてこれも当然のごとく意識は酒とともに闇の彼方へ。 挙げ句の果てに階段落ち(爆)。
そこまではいい。 いあ、あまりよくないけどまぁいい。いつもの(?)ことだ。 が、そっから先がワカラン。 女王様に鞭の練習台にされるのはユルシましょ。 だってMだし。 女王様に首絞められるのもユルシましょ。 だってMだし。 でも店員から蹴り倒されるのは納得いかーーーーーーーーん!! オイラ一応お客さんだよ? しかもオンナだよ? 蹴られまくり倒されまくり、店内と言わず街中と言わず。 おかげで体中痣だらけ傷だらけ。 なんかウラミでもあるんか?(うら) 店閉めた後、ドアの前で女王様に泣きついてたモンね。
更にその後、陽が高く上った昼前、渋谷の街のド真ん中でもそんなんしてたら、 正義感に燃えるどっかのニーチャンが某店員ひっつかまえて注意をしていた。 見てる人は見てるんだな。うん。
なんかでも注意されてる某店員みてたら、正義感ニーチャンに 「違うんです。いーんです。」って言いたくなった。 なんでよ?
けれど口を出すスキなんかなくって。 「アンタの言いたいことは分る。」って堂々としていて。 けれど何かを拒絶してるような。 そんな横顔をしていた。 オイラはしょーがないので彼の腕につかまっていた。
少し距離のとり方が分らなくなっている今日この頃。
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