夜、寝る前の習慣になっているメールチェックをする。 PCを落とす前に全てのメールボックスに目を通す習慣。 別に返信をするわけではないのだけれど。
その中に、アタシとご主人様の連絡用のメールボックスがある。
数ヶ月に一度しか連絡のなかったそこに一通のメールが来ていた。 家族や会社の同僚にも内緒の携帯を入手できた旨。 これからは頻繁に連絡が取れるようになる旨。 番号とアドレスと。 そしてちゃっかりと「こちらでSMショーが見れる店を知らないか?」と 調べてくれという旨。
慌ててレスを返すとすぐに返信が来た。 今度からは携帯で連絡をとり合おう、という旨。 一杯書きすぎると字数制限を超えちゃうよ、という旨。
笑う
Webメールでしか繋がっていなかったのが、 携帯で連絡をとりあえるようになるだけでこんなにも 安心できるものなのだなぁ、と我ながら可笑しくなった。
「携帯電話」という存在の不可思議さ。 その今の時代における存在価値の大きさ。 あるいはアタシにとってだけなのかもしれないけれど。
どうしようか。 パートナー契約など破棄しようと決めた時期もあったというのに。
結果
あまりにも簡単に元の鞘に納まってしまって、嬉しさのあまり 夫にメールを見せびらかす。
今日。 夫の仕事が休みだったこともあり、間抜けな時間に目覚めてしまったこともあり、 ここ数ヶ月続いていた耳の塞がりを診て貰おうと、 近所で評判のいい耳鼻科に行ってみた。
先日、知り合いに耳鼻科の恐ろしさを聞かされていたばかりだったので 鼻の穴やら耳の穴やらに色々チューブを突っ込まれるのだろうと 覚悟して行ったら、それぞれの診察と検査で結果が出てしまった。
簡単
「全ての原因は過労です。美味しいものたらふく食べて横になっていなさい。」 と言われて出てくる。
大病だと思って戦々恐々としていたのに、晴れ晴れとした気分になる。 また嬉しくなったので、夫と久しぶりの行きつけで男山を頂きながら 鮎の塩焼きとサンマの刺身を頂いた。
少しずつ、少しずつ。 よい方向に向かっている。
ような。
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