2002年05月18日(土) |
「裁判所に偽造証拠」 裁判所は40年間騙されてきた |
日経・夕刊(H14.5.18)社会面に、偽造借用書を使って、裁判所に貸金請求を起こし、現金をだまし取ろうとした事件が報道されていた。
被告人は、40年前から犯行を繰り返してきたそうである。
裁判所は、40年間も騙され続けてきたということなる。
もっとも、偽造借用書に騙されず、請求を認めなかった裁判も多数あるようだが、
逆に、訴えられた相手に支払うよう説得した裁判官もいたそうである。
請求を認めた裁判官は、反省して欲しいと思う。
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