今日の日経を題材に法律問題をコメント

2002年06月26日(水) 消費者金融の利ざやが20%以上もある

 日経(H14.6.26付)・5面に、「惑うマネー」というコラムで、消費者金融が、いまや金融部門で唯一の成長分野であり、銀行や他業種が殺到して参入していると書いていた。

 なにしろ、武富士の法人所得は、ホンダ、東京三菱を上回っているのだから、すごいというしかない。


 そのからくりは、資金を2%くらいで調達し、25%の利息をとって貸していることにある。
 利ざやは20%を超える。

 それで、もうからなければうそである。


 法律で金利をもっと下げるよう規制せよという議論はある。
 しかし、それ以上金利を下げると、体力のない消費者金融会社がやっていけなくなり、ヤミ金に走ってしまうという反対があって、金利の引き下げはなかなか進まない。

 本当にそうだろうか。

 ヤミ金に走る連中は、どんな金利なっても、それをやるだろう。


 利ざやが20%も稼げる商売を国が認めているのは異常であると思う。


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