今日の日経を題材に法律問題をコメント

2011年05月20日(金) 個々の情報が公開されていてもプライバシー侵害になる

 日経でなく、ネットニュース(H23.5.20)で、アディダスの社員が、ツイッターで、来店したJリーガーと家族の悪口を書いたとして、アディダス社が公式サイトで謝罪し、選手にも直接謝罪したと報じていた。


 当然、書いた社員は懲戒処分の対象となるだろう。


 ただ、問題は、それがきっかけで、ツイッターに書き込んだ社員のプライバシーが徹底的に暴かれたことである。


 暴かれた情報のほとんどはインターネット上の情報のようである。


 その場合、インターネット上の情報は公開されているので、プライバシー侵害にならないかというと、そうではない。


 たとえ個々の情報は公開されていたとしても、それを寄せ集めて一つの情報とした場合にはプライバシーの侵害となる可能性は高い。


 もっとも、すべて匿名ゆえ、プライバシー侵害を追及することは難しい。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご意見等はこちらに
土居総合法律事務所のホームページ


My追加
-->