| 2011年08月24日(水) |
整理回収機構が、日本振興銀行の社外取締役に訴訟提起 |
日経(H23.8.24)社会面で、整理回収機構が、経営破綻した日本振興銀行が回収見込みの低い債権をSFCG(旧商工ファンド)から高額で買い取る決議をし、同行に損害を与えたとして、旧経営陣7人に50億円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたという記事が載っていた。
被告には社外取締役3人が含まれている。
しかし、SFCG(旧商工ファンド)から高額で買い取る決議をしようとするときに、十分な情報を持たない社外取締役が反対できただろうか。
このケースで、日本振興銀行の社外取締役に重過失があったかどうか分からない。
ただ、いずれにせよ、社外取締役の立場にある人たちにとっては、心すべき事例と言える。
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