| 2011年09月08日(木) |
相変わらず検察の描いた構図に沿って供述がとられている |
日経(H23.9.8)社会面で、大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠蔽事件で、犯人隠避罪に問われた元特捜部長と元副部長の初公判が12日、大阪地裁で開かれるという記事が載っていた。
争点は、2人が、前田検事が故意に証拠を書き換えたことを知っていたかどうかである。
仮に故意の書き換えを知っていて、部下をかばって隠ぺいしたのであれば、否認しないのではないかと思う。
それが元特捜の部長、副部長としての矜持であろうし、争っても勝ち目がないことは知っているはずだからである。
逆に言えば、故意に書き換えたことは知らなかったのではないかと思う。
しかし、検察庁は、検察庁の主張に沿って他の特捜検事から供述を取っているようであり、それをひっくり返すのは至難の業であろう。
それゆえ、結局は有罪になるのではないかと思う。
ただ、相変わらず、検察の描いた構図に沿って関係者の供述が取られるという捜査手法ではある。
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