| 2011年10月03日(月) |
南三陸町に法テラスを開設 |
日経(H23.10.3)社会面で、法テラスが、東日本大震災被災者の相談に迅速に応じるため、宮城県南三陸町に出張所を開設したという記事が載っていた。
被災者はこれまでは生活再建が最優先であったが、これから法律問題が増えてくることは間違いない。
したがって、法テラス設置の必要性は高く、出張所の開設は素晴らしいことだと思う。
ただ、そこに派遣されるスタッフ弁護士は大変であろう。
南三陸町は被災により人口が減っているから、通常事件の依頼は少ないだろうし、裁判所の所在地でないので(南三陸町の管轄は仙台地裁気仙沼支部)、国選弁護人や破産管財事件など、裁判所からの依頼による事件はほとんどないと思われる。
そうすると実務経験を得る機会も少なくなり、若手弁護士の場合、派遣されるのは躊躇するだろう。
そう考えると、若手弁護士ではなく、自分の事務所を閉鎖してもいいと思っているベテラン弁護士から募集するのも一つの考えではないだろうか。
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