| 2012年12月17日(月) |
最高裁裁判官の国民審査制度は廃止すべき |
日経(H24.12.17)夕刊で、衆院選と同時に実施した最高裁判所裁判官の国民審査において「罷免を可とする投票」は7〜8%で、全員が信任されたという記事が載っていた。
裁判官は選挙によって選任されていないから、三権の中で国民から最も遠い存在である。
それゆえ、国民審査によって最高裁裁判官に民主的コントロールを及ぼし、バランスを取ろうというのが国民審査制度の趣旨である。
理念としては素晴らしい。
しかし、この制度で罷免されたことはなく、実際には機能していないのが現実である。
憲法で定めている制度であるから簡単には廃止できないにしても、いずれは廃止されるべきであろうと思う。
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