| 2013年01月28日(月) |
正社員はいつでも辞められる |
日経(H25.1.28)法務面の「リーガル3分間ゼミ」で、社員が辞職を申し出ても、「業務に支障を来す。辞めると損害賠償を請求する」と言われたがどうすればいいかというについて書いていた。
このような相談はときどき受ける。しかも、小さな企業だけでなく、上場企業の社員から相談を受けたこともある。
しかし、法律上は、正社員であればいつでも辞めることができる。
契約期間に定めのある社員は一定の制限があるが、一方的に辞めたとしても実際に損害賠償義務を負うことはほとんどないだろう。
通常は他の社員でも代替が可能であり、会社に損害が生じることはないからである。
このように強引に引きとめることはできないのであるから、会社側としては、「引き継ぎをきちんとするように」と指示するしかない。
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