| 2013年11月11日(月) |
マスコミ対応の重要性 |
日経でなくネットニュース(H25.11.11)で、タレント板東英二氏が、7年間で約7500万円の申告漏れを指摘された件で、謝罪会見を開いたと報じていた。
この記者会見には弁護士が同席し、「報道されているような架空外注や架空貸し付けにあたることは一切なかった」ときちんと説明している。
そうすると、脱税と言っても、経費として認められなかっただけであり、悪質さはなかったようにと思われる。
それゆえ、記者会見での想定問答集を作るなどして準備していれば、結果は違ったものになったはずである。
ところが、板東氏は、会見で「20年間にわたり植毛しており、申告漏れした金額の一部は植毛にあてていた」と説明するだけで、その金額も、それ以外の申告漏れの内容も説明しなかったようである。
そのため、失笑を買っただけで、何のために記者会見を開いたのか分からないような結果になった。
会社の不祥事やタレントの場合は、マスコミ対応にはとくに注意すべきであり、弁護士もそれをサポートできることが必要であろうと思う。
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