華墓祟雑記...みみごろう

 

 

プライベート・ライアン(ちょいバレ - 2002年02月11日(月)

3時間半ノーカット版「プライベート・ライアン」見ました。
昨日の日記に書こうかと思ったんだけどいつも通りのアホ日記と一緒にするのは気が引けたので……(^^;
台詞なんかはうろ覚えです。すいません…



この映画のメッセージは単純だ。

「戦争はむごい」

ただそれだけ。

「名誉の戦死」それは銃弾で肉を引き裂かれ、細切れになって転がる事に他ならない。
人の命を粗末に扱うシーンを多く描く事によって、逆に人の命の重さが問われているような気がした。
この露骨なまでの描写は、「戦争批判をうたいながら、逆に戦争を助長している」という反発を受けがちで有ると思う。
しかし自分は、これらのシーンは、戦争の悲惨さを語る場合の説得力として必要だとった。
この惨状に観客が恐怖し、戦争を避けようとするなら、この映画は成功ではないだろうか。

ラストの大尉の台詞。

「命を大切にしろ」

この映画のメッセージは単純だ。

単純だからこそ、深く、心に真直ぐ突き刺さる。




なんか凄い失敗…誰がコレをトム・ハンクスと思うんでしょうか(汗


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