先生妄想日記 |
2003年08月04日(月) 女の子の扱い方 しばらくは仕事に生きると心に決めた麦です、どうもどうも、こんばんわ。 学校が特定されると何かとまずいので迷ったのですが。 実は、私の勤めている学校は、同系列の幼稚園・小学校・中学校・高校が並んでいます。 中学までが共学、高校からが男子高・共学高に別れます。へーんなの! ちなみに、男子高か共学高かは、中学の成績で決定されるそうです。 両高校は塀を隔てて隣接しており、私は男子高所属ではあるものの、教室は共学高の生徒も中学校の生徒も利用できる事になっています。 放課に生徒が来る事が多い教室なのですが、女の子目当てで来る男子高生徒も多く、また男子高生徒目当てで来る女の子もそこそこいます。 まぁ、かなり適当な教室だからね。 持ってきてはいけない事になっている物(煙草やケータイやら)を持ってきてても、私は何も言わないようにしてる。 別に理解あるセンセイでいたいわけではない。 そこらへんの話はまた今度。 で、私は、実は未だに女の子との距離の取り方がわからない。 普通に喋っていると、どうしても私は“友達”みたいになってしまう。 向こうも、あの年頃特有の、妙なテンションと態度と慣れ慣れしさで話し掛けてくるので、私も思わず「ありえねー」とかアホな事を言っちゃいそうになる。 身体の相談や、恋愛の相談や、性的な相談も、私はどこまで踏み込んで答えて良いかわからない。 男の子たちと違って、同性だから彼女たちの悩みは大変ナマナマしくて、真面目に答えると普通に友達の相談に乗っているような雰囲気になってしまう。 「なんかさー、私まだ処女なんだけどー、焦るよね」 「そんな、まだすごい若いでしょう、全然焦る事ないよ」 「つーか、彼氏と途中まではするんだけどね」 「そうなんだ。うーん、どうだろうねぇ」 「先生はいつ捨てた?」 「捨てたって…、うーんうーん、まだ清い体なので」 (生徒爆笑) もうこの時点で相当困っています。 怒るべきなのか、たしなめるべきなのか、相槌を打つべきなのか。 私に言うなっつの…! |