先生妄想日記 |
2004年02月03日(火) ロケット発射て。 しばらくしんみりしてしまったので、たまには下品な話を!(……) 少し前に生徒に教えて貰った詩。 その名も。 『男の子のマーチ』 谷川俊太郎さんのです。 ネットで調べて全部載ってる所を探してみました、えぇ、暇なんです。 コピペでどうぞ(リンクの方法がわかりません!) ちなみに飛ぶ先はほぼ日刊イトイ〜ですのでダイジョーブ! http://www.1101.com/tanikawa/04.html 一番下の方にあります。 生徒は何かをプリントした紙を持ってきてくれました。 ロケット、発射するのね、白い煙をね!(……) 「と、尖ってるんだ…」 「まぁ俺のはめちゃ尖ってるよ、毎日発射もする!」 「そうなんだ…」 「“みつはつぼみにあふれそう”!」(嬉しそうに) 「あふれそう!つぼみ!わはははははは」 わははわはは、毎日かよ。 死ぬ程笑い明かしてから、我にかえったんですがもう遅い。 しかもけっこう有名らしい。 私は知りませんでした。 谷川さんの詩は、なんだっけ、宇宙人かなんかの詩って知ってますか? うちゅうせんぺぺぺぺらんとかなんとかいう詩です。 見殺しにされちゃうみたいな。 あれもかなりイってしまっているように思います。怖いね。 そういう詩も、ものすごい大昔は「イっちゃってる」とか「白い煙をね!」とか嬉々として思わずに、素直に聞けたんじゃないかと思う。 でも、今となってはそういう感想しか持てないのです。 実は前の職と今の職との間に、小さな絵本専門店でアルバイトをしていたんですが、幼稚園のチビッコ達は読み聞かせをすると「うん○」とか「おなら」とか「幽霊」とかに大喜びだったのです。 う○こやおならや幽霊のどこにそんなに大喜びを…、と思ってしまう私は、もうオバチャンなんであろうよ。 いやそれはないな…(目をそらしつつ) |