先生妄想日記 |
2004年03月06日(土) 攻殻機動隊 今日は恋人くんの家でDVD鑑賞をして参りましたぞよ! ベッドの上で、2人寄り添って手を握り、見つめるテレビに映るは攻殻機動隊。 2人でビールを軽く飲みつつ、私が作ったちょっとオサレなツマミを軽く食べつつ、視線の先には攻殻機動隊。 ダイゴの服の裾を掴む可愛らしいような仕種をしつつ、内務省公安9課やモトコやバトーに釘付け。 バト−格好良すぎですよネ! ダイゴは半分ウツラウツラしておりました。 「ごめん、つまらないよね、アニメ(薄笑)」 「そんな事ねーよ」 「今度、これの続編みたいのがやるから、イノセンスって」 「あ、俺知ってるよ、すっげー金かかってるやつだろ」 「そうそう」 ちょっとばかしアニメオタク気味の彼女に気を遣ってか、話を合わせてくれる優しいダイゴ。 図にのる私。 「今度、カウボーイビバップ観ようよう、アニメなんだけど、それのね、スパイクってのがいてね、すんごい格好良いんだよ、ほんと、めちゃく」 「絶対やだ」 ‥‥‥‥しくり。 ところで、生徒の、特に男子高の子たちは、漫画もアニメも私より詳しい子が多いですぞ。 しかも、彼らがアニメの話をしても、なんでか、オサレ映画の話のようになるのです、ふっしぎ〜。 「○○の映像がさぁ」 「そうそう、○○○からだよな、あぁいう映像」 「○○○が初めてじゃん、あぁいう効果の」 「らしいな。それより○○がすごいのは………」と、思ったり。 そのワールドのホ〜ムペ〜ジ持ってる子もいるみたいよ! すごいなぁ。 生徒は、もしかしたら、学校だけが全てじゃないのかもしれないねぇ。 家に帰ったら、そこにもまた、別の世界が広がっているのかもしれない。 そういうのって、ちょっと怖いけども、そこで救われている子もおるのであろうよ。 |