先生妄想日記 |
2004年03月02日(火) 卒業おめでとう! 昨日は卒業式でした。 泣き過ぎて頭が痛くなって、1日経ってもまだ痛いぜ。 卒業式当日、私が学校に来た当初から通ってくれてた、仲良し4人組君たちが来てくれました。 「挨拶に来た!つーか先生、卒アル見た?先生ちょーヤバい顔してる!」 「わはは、嘘ー、どんな顔?」 「なんかすっげー長い顔になってる!」 「わはは最悪!」 という会話の最中に泣き出してしまっただ。 えっ、今の泣く会話?とか言われてしまったんですけども、なんというか、あぁもうこういう会話も出来ないんだーと思ったら、どうしても、なぁ? その後、他の子も来てくれたり、あぁ本当に、私は職員の中ではどっちかというと事務で、全然「先生」だと認められてもないし、先生達と違って、私は生徒との接点もそう沢山あるわけじゃない。 それなのに、それなのに。 「俺、センセイの事、まじ好きだったよ」 「えっ、私?」 「うん、あ、変な意味じゃなくて、普通に。先生怖ぇーけど」 なんて。 なんで?と聞きたくなるけど、やめておきます。 ありがとう。 私も君たちが大好きでした。 ホント、泣かされた1日で、未だ復活出来ないでよ。 学校の中で、本当に底抜けに明るかった君たちは、それでも1人で行かなきゃ駄目なんだねぇ。 下ネタ尽しだった君たちは、どんな所に行くのかなぁ。 頑張ってね。 そして時折、この学校の事を思い出して下さい。 君たちには愛があります。 少なくとも、私や先生たちは、君たちの事をアイシテおりますぞ! 卒業おめでとうございます! 最後まで格好悪いのでした、チーン。 |