先生妄想日記 |
2004年06月07日(月) 世界のちゅ〜しんで 生徒くん達が遊びに来ました。 「こないだ“世界の中心で愛を叫ぶ”観てきた」 どうやら一緒に遊びに来てた男の子と観に行ったらしいでよ。 男2人で“世界の中心〜”。 高校2年生・17歳の男2人で“世界の中心〜”。 カリントウのように日焼けしたサッカー部の高校2年生・17歳の男2人で“世界の中心〜”。 格好良いでねぇの。 「映画館、カップルばっかりじゃなかった?」 「カップルばっかりだった。愛を叫んでやがった」 「わはは。叫んでたんだ」 「ムカついたからさぁ、俺らも対抗して手繋いでチケット買ってやった」 「わはは!すごいね、かなり奮闘してるね」 「コイツすごすぎっスよ、奮闘しすぎ!観てる間中も手ぇ離さないんスよ!暗闇で!」 「わははわはは!」 「俺、コイツが股間に手ぇ伸ばしてこねぇようにめっちゃガードしてて」 まだ上映してるのか知りませんが、万が一観に行く事があっても、多分笑っちゃうよ、森山みらいが健気に演技してる所で「股間をガード」を思い出して笑っちゃうであろう。 そんな事叫ばなくて良いでよ。 |