先生妄想日記 |
2004年06月09日(水) 愛しい思い出 つい最近まで知らなかったんですが、中等部に男子部があるらしい。 へーそうなんだ、中等はあんまり関わらないから知らなかった。 知らないのもどうかと思うけども、まぁアレだ、学校にとって私がどれだけどうでも良い存在かがわかるような話ですな。 で、先月くらいに、中等男子部→高等男子校、というコースから、私立大学の国文に進んだ子が遊びに来ました。 6年間男だらけの所から、いきなり女だらけの所に行って、かなり戸惑っているとの事。 何に戸惑うって、学校という場所なのに良いニオイがする事らしい。 わはは、そっか。今まで臭かったもんね。いやもう心底わかるよ。 「男ばっかが懐かしい?」 「あー、懐かしいっすね。6年間、ずっと男ばっかで嫌だーって思ってたんすよ、でも男ばっかはね、アレっすよ」 「楽だった?」 お互いの体で知らない所はないっつーか」 わはは!そうなんだ、それは知らなかったっていうかイヤらしい言い方すんなよ。 「またいつでもおいで」 と言ったら、 「男子高バンザイだけど、多分もう来ねぇ」 とか言いながら帰っていきました。 でもそうだよね、同性だけってのは楽だよね、きっと。 そんなお互いの体で知らない所はなかった頃が、愛しい思い出になるであろうよ。わはわは。 もう来ないのは淋しいけども、それが良い事でもあるんであろう、前を向いて進んで下さいませ。 というか最近普通に下品ですみません。 |