月曜日、 さっそくカーキブラウンのスカート(こんな色↑)を 穿いて出かけた。
おおお。偶然! あの人もカーキブラウンのパンツを 穿いているではないかっ!
あの人のジャケットはカーキグリーン。 (また綿のジャケットだけど、 中にはフリースを着ているし そんなに薄着でもないかな。 でも鼻すすってるしぃ・・・。) 私のベストもカーキグリーン。 うん。全体的に同系色。
あの人はまた本を読んでいる。 あ・・・そうだったのか。 別の本だと思っていたのは 夢枕▲さんの例の小説の三巻だったんだ。 (二巻で終わりかと思っていたら まだ続いてたのね・・・。) 楽しそうに読んでるねえ・・・。
いつもの駅で あの人のほうが先に降りた。 別にわざとじゃないけど 何となくあの人のすぐ後ろを歩いていた。
うーん。 ちゃんと見比べると 私のスカートのほうが色が濃いな。
途中で少し離れて 私のほうが前に出たんだったかな。 そのあと何となくそばを 抜きつ抜かれつという感じで歩く。
と言っても ほんの40mほどで あの人は右へ。 私は左へ。 またあした〜。
今朝。 会社に着いたら 隣の席のマチコ先輩に 「昨日のペアルック、 お似合いだったわよ」 と言われてしまった。
み、見られてたのか・・・。
ん? お似合い?
お似合い。だなんて。 第三者にこんなこと言われたのは 多分これが初めて。 自分でもあんまり考えたことなかったかも。
お似合い〜♪
もう仕事が始まっていたので 真面目な顔してパソコンの画面を見ていたけど、 頭の中は 「お似合い」の文字でいっぱいになっちゃってて、 一人で照れていました。
こういうのも 小さなしあわせ、かな。 ね?
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