について
ちょっとは勉強したので、
前よりは自分なりの考えを
持てるようになってきたけど、
この日記で語るつもりはないです。笑

＊

昨日は遅れて来た快速に乗って
ちゃっかりあの人の隣に立ったけど。

子どもの仲良し君が怪我をしたと聞いて
お母さんにお見舞いメールを打った。
音楽を聴くためにイヤホンをつけた。
クリスマスセールの中吊り広告を見た。
窓の外の青い空と灰色の雲を眺めた。

あなたのほうは一切見なかった。

私にとってのあなたも
まるで透明みたい。

これじゃ、
逃げようとか避けようとか
あなたが思うわけないね。

透明。

でも
隣に立てただけで
私は一日いい気分だったよ。



ほんとは、
もうどうしようもないと思って
諦め切っちゃって、
どきどきもわくわくも
感じなくなってしまうのが
嫌なんだ。

恋には
ものすごいエネルギーがあるから。

あなたを思うエネルギーが、
朝ちゃんと起きて
しっかりご飯を食べて
てきぱきと家事をこなして
気持ちよく家族を送り出して
きちんと身なりを整えて
颯爽と出かける力を
私にくれる。

あなたがいなくなったら。
あなたにときめかなくなったら。
代替エネルギーは
見つかるんだろうか・・・。