長い長い螺旋階段を何時までも何処までも上り続ける
一瞬の眩暈が光を拡散させて、現実を拡散させて、其れから?

私は、ただ綴るだけ。
音符の無い五線譜は、之から奏でられるかも知れない旋律か、薄れた記憶の律動か。








2006年06月24日(土) 思い出し

 生きるということが演技であると、考え始めた始まりの出来事を思い出して、少しだけ鬱々としている。なんだ――小学生の頃の話か。思えば、私の気質は殆ど小学卒業までに成立している。最初は三歳の出来事に始まり、二年の幼稚園と、六年の小学校生活。其の中で諦観と厭世観が生じたのは何とも言い難いが、兎に角、そういうことなのだ。アイデンティティの確立は12,3歳までというけれど、本当なんだなぁ。










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片翼 [MAIL] [CLAP!]

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