本当の恋って?...Snow

 

 

甘い夜、裏腹な心 - 2002年04月02日(火)

寮の前に車をとめる。
Kが泊まってるのはバレバレ。

ま、見た人は、誰か同じ課の子の家に
泊まってると思うだろう。

まさか、私の部屋に泊まってるなんて
誰も思わないだろうなー。


だって、よく泊まりに来てていろんな部屋に泊まってるし(笑)
車も、彼も。



一緒に3Fにあがって。
模様替えをした私の部屋へ入る。


リビングにベッドがあるのに驚いてた。


こたつが無いから、くつろぎの場はベッドの上だけ。

だから、Kは靴下を脱ぐと、ベッドの上へ。

マットレスの上に布団が敷いてあるんだけど。


私はベッドの上には乗らず
床に座り、Kの近くに寄り添った。


Kに、キスをされた。


あがっておいでよ


言われるがまま、
私はベッドの上に乗り、Kの側に寝そべった。


抱きしめられて。
甘い、甘いキスを、してくれた。
ずっと、ずっと、キスしてくれた。


今日の彼は、全然酔ってないと感じた。

逆に私はメチャメチャ酔っ払い。



気持ちいい。
暖かい腕の中。
ちょっと薄めの唇。
声が、吐息が。

3度目になると、度胸がつく。
自分から何度もキスを求めたりして。




大胆な私になっていた(汗)


どこか酔ってる所為で現実感も無くて。





熱いシャワーでも浴びて、目を覚ます事に。

そしたら。
すっかり酔いまで覚めてしまった★



そしたら、Kが爆睡。
パーカーの帽子をかぶって。
寝顔がかわいい。。。。


だって。
4つ下。

まだ23歳っす。



性格はおやじ入ってるけど(笑)←自分で言ってる




見てると、目を覚ました。

首の部分が邪魔で。。。

寝ぼけながら、パーカーの帽子をかぶってた言い訳をはじめた。


彼もシャワーを浴びて。




ベッドに入ってくる。





何度も、何度も、キスをする。




言葉は、あまり交わさない。




何を話しても、むなしいから。



愛の言葉の言いあえないセックスなんて
私は何度も交わしてるんだけど

彼とは、イヤじゃない。


てか。

彼に抱かれたい、って思えるようになってた。




昼は、私が優勢の立場で。
夜は、彼がリードしてくれる。

昼、会社で会ってる素のKと
夜、こうやって私を抱いてるKの
外見的に違いはないのに態度や、雰囲気が違って
そのギャップが面白かったりして。




この関係はいつまで続くのだろう。


二人はどうなっちゃうんだろう。


あまりにも職場で近すぎる二人で。


今の関係が心地よくて。


幸せな気分になると、逆に不安がよぎる。






どんなに私が幸せを感じる事が出来ても。



私は、また2号さんという立場に
間違いは無い。

幸せを感じるほど
不安になるのは、Sさんの時の二の舞。


学習能力のない私。



自分が、辛くなるだけなのに。


...




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