本当の恋って?...Snow

 

 

新入生歓迎会 - 2002年05月11日(土)

今年も開催されました。
年に一回のお祭り♪

約50人、課のメンバーが集結して大宴会。


毎年、本当に大変。

大卒さんはそんなんでもないけど
自分の加減のわからない子が
吐いたり、つぶれたり(笑)


後、大嫌いな中途半端な係長クラスのおじさんを
酔っ払わせて潰そう計画など、あったりして(笑)


今回は盛り上りに欠けたけど
まぁ、大盛況だった。


普段は全然飲まない私も今回はガンガン飲んだ。


誰に勧められた訳じゃないけど。





ちょっと、酔っ払いたかった。
周りに酔っ払ってると思わせたかった。




それは。
また上司が声をかけてきたから。
あまり人の居ないテーブルで。



今日、夜二人で会いたい」と。

私は
2次会でカラオケに行くと約束したので
言ったんだけど

それが終わってから連絡頂戴と。



僕の気持ち、ずっと気付かなかった?
いつも君には彼氏がいたから。。。
もし、彼氏がいたらこんな事言わないけど
Snowさんと一緒に居るのが何よりも楽しいんだ


そんな感じの事を言われた。
そう言えば
私がOL2年目からの上司。
私が仕事が合わなくて辛くて辞めたがった時
上司の秘書役として今の事務所勤務に抜擢された。

今までなかったポジション。

彼と別れて初めて一人の誕生日。
上司は二人っきりでお祝いしてくれた。

でもさ。
でも、そんな事言われるなんて思ってなくて。

楽しいはずの飲み会だったけど。
グルグル頭の中で、いろんな考えが巡る。


どうしよう。
どうしたらいいんだろう。。。。。



・・・。
これは、素面ではいられない。


今日は酔っ払って壊れたフリしよう、と。
月曜日、会社で会った人たちに
Snowさん、酔っ払ってましたねー」って
言ってもらえるように。
その言葉が、上司の耳に入るように。




元々飲めないわけじゃない。
乱れたくないから飲まないだけで。
バイトのおかげで自分の限界も加減もわかってる。

しかも、毎日飲んでるから、相当強くなってるし(汗)


横にいた人たちが心配してたっけ。








18時から始まった飲み会は20時半には終了した。

20名近く、二次会に参加するって事で
会社の近くのカラオケボックスを予約。
みんなをタクシーに乗せる。

カラオケは大盛り上がり。
結局3時間ぐらい歌っただろうか。

その間に、メール。
上司からだった。

早く会いたい」と。





とりあえず、上司にはまだ盛り上ってるので
今日は無理そうです、と、返信メールを送る。


いつも朝まで付き合う私が途中で抜け出すのも
おかしい話だしね。



カラオケは相当盛り上がり
最後の方はメドレーカラオケを入れて
歌えなかったら一気飲み!って事に。

歌は相当知ってるつもりの私だったけど
歌い始めに失敗して、かなり一気した。


これが、効いた。

頭が痛くなって、相当酔っ払った。
意識はしっかりしてたけど。


帰り。
みんなで歩いて寮まで帰る。
終電の逃した子達がたくさん居て
みんなどっかの部屋に泊まるみたいだった。


私はもう部屋に帰って寝たい。

だけど。。。
一緒に居たって口裏を合わせてもらいたい。

そんな気持ちでいっぱいだった。






帰り道。
私は、勇気をだして、Kに言った。

お願い、口裏を合わせてもらいたいの


Kを、巻き込みたくは無いけど
だけど、これ機会に、今後いろいろ協力してもらいたい。


私は、酔った勢いって事でKに事情を話した。


始めは笑ってたけど
信じてなかったけど、メールを見せてびっくりしてた。

大変だったんだね」と。


頭をなでてくれて。
なぜか、安心する事が出来た。
状況は、なにも変わってないけど。。。




上司には申し訳ないけど。
Kにも申し訳ないけど。





どうも、そうゆう類はかわすのが苦手で。
こっちが好きな人であればあるほど。



その気持ちを受け止めてあげられない。



すごく、恩があるから、なおさら。






そして、また、私はKに逃げてしまう。。。。






...




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