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信頼 - 2002年06月22日(土) 土曜日。 夜中一時。 電話があった。 ○ちゃんから。 「彼女と別れた」 と。 「その事はプレッシャーに感じて欲しくない」と言ってくれたけど。 知り合って5年。 付き合って3年と数ヶ月の彼女の気持ちを考えると 泣けてきた。 私より、イッコ上の歳らしい。 少し、結婚の話もしてたらしい。 でも、なんかちょっと違う、とは感じてたらしいけど。 そんな彼女の幸せを奪ってしまった私。 ○ちゃんは、 「俺が幸せになる為にはSnowが横に居る以外考えられない」 と言ってくれる。 気持ちが重いけど、うれしい。 女冥利に尽きる、と思うよ。 私は、○ちゃんに既婚者が好きだった事も 今は彼女が居る人と繋がってる事も、話した。 まだ、Kが好きだって事も、知ってる。 「その人達と一緒だと思われたくない」と そう言って、彼女と別れてくれた。 気持ちは凄く嬉しかった。 確かに、彼女の事があったから 踏み込めない部分もあったし 信じてなかったのは、事実。 その電話を切った後、涙が出た。 2人の気持ちに、泣けてきた。 彼女の想いを超えることの重圧や 自分にそこまで愛される資格があるのかどうか。。。 私は。。。。 全てを○ちゃんに話す決意をした。 彼は、私を何処まで受け止めてくれるのだろう。 飾らない自分をさらけ出したかった。 ○ちゃんの一生懸命さを受け止めたい。 私、きっとこの人じゃないとまただまされるかも。 この人なら信じられる気がする。 この人じゃないと幸せになれないかも、って いろんな事、考えた。 ○ちゃんが私の全てを受け止めてくれたら 私は彼を受け入れる準備をする。 そう、決めた。 子供のことだけは、言わない。 それは、私に課せられた罰だから。 言おうと思えば言えるし、彼も受け止めてくれるだろうけど。 同情で愛されたくないし。 言わない方が罪かもしれないけど。 言えば、楽になる。私の性格なら。 でも受け止める側は、もっと辛くなる。 日曜日、○ちゃんに会った。 今回は、彼の部屋に行った。 彼女と別れた時の話とか、いろいろした。 2人は、最後に最後のエッチをして別れたらしい。 それは、全然平気。 キライで憎しみあって別れるんじゃなければ 私がその立場だったら最後に、そうしたいもん。 「これが、最初で最後の浮気」と言ってた。 それから、全部話した。 ここの日記にも書いてない様な辛い過去も。 もちろん、木曜日の出来事も。 私の何処をみて、そこまでしてくれるのかが わからなかったから。 そこで嫌われるって事は無いと思うけど もっと私を理解して欲しかった。 見た目と全然違っていい子でもないし ずるい部分もたくさんあるから。 全部、全部受け止めてあげるって。 そんなの全部関係なく好きだって。 全部、全部、話して、すごくすっきりした。 本当の自分に戻れた気がした。 自分にわだかまりがなくなった。 きっともっと飾らない素の自分をこれから 彼に見せ続ける事が出来ると思う。 ただ、心残りなのはKの事。 ちゃんと自分の口から言わないと気がすまない。 ずるずるもしたくない。 好きだった事を伝えて 「私も幸せになりたいから これ以上大人の女は演じられない」事を伝えたい。 まだ、○ちゃんとの身体のつながりはない。 キスと抱擁はあるけど。 ○ちゃんは「好きな人との事が解決するまで 俺はずっと待ってるから」と。 私も、もう一度抱かれるかもしれないと その事も話した。 「気持が納得するまで、無理しないでいいから。 待ってるから」と。 「負けないように、俺もぐいぐい押すけどね。」 ○ちゃんの深い愛情を感じる。 私にはもったいないぐらい、寛大でやさしい。 話してても、すっごく親兄弟友達なんかから 大切にされて愛されて育ってる感じがする。 もちろん、私も愛されまくって育ってきたけど。 彼となら一生一緒に居ても裏切る事はないかも。 愛されてるのをひしひし感じる。 それが、今はすっごい幸せで。 早く、Kの事を解決させて 彼の胸に飛び込めたら。。。いいなって思える。 そんな事を思った週末だった。 Kの顔を見たら、きっとまた気持が揺らぐんだけどね(笑) ...
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