告白をしようって Aチャンと決めて、 ふむふむが先にすることになったけど。。。
面と向かって言える自信がなくて 手紙にすることにした。
さっそく Aチャンと一緒に シンプルなレターセットを購入した。
そして 文章を書くんだけど、 ジンクスで 『夜中に書いたラブレターはフラレる』 って聞いたこともあって学校で書くことにした。
しかも 字にも文章にも自信のないふむふむは 世話好きな Aチャンが下書きをしてくれると言うので 甘えて、 Aチャンの書いた下書き通りに清書をした。 (今考えると情けないな。。)
いざ仕上がって いつでも渡せる段階になって
緊張して近づけない。
渡したくない。
不安にかられた。
3、4日だっただろうか。
カバンに入ったまま 渡せない手紙。
もう自分なりに 十分だった。
やっぱり ふむふむには 行動を起こせないと思った。
諦めかけた
そんな ふむふむに Aチャンは痺れを切らしたらしかった。
『今日渡せなかったら 絶交だよ!』
その言葉に押され ふむふむは やっぱり 渡す決心をした。
次の 空き時間 S先輩は階段を通って美術室に向かうハズ。
決行はその時に。。。
今日はここまでで終わります。 また次回に。 おやすみなさい。
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