| 2004年06月27日(日) |
小説『ICO』読みました! |
『ICOー霧の城ー』を買って読みました。 週刊誌で連載されているのを知って、単行本化されたら絶対買おう!と心に決めてました。 1890円は今の私には大金でしたが(笑)、なけなしの金をかき集めて買いました。 だって『ICO』が大好きなんです! この小説はゲームと少々ストーリーが異なりますが。 それでも、この小説も大好きです。 それは、作者さんも『ICO』を大好きなんだな〜と、ひしひしと伝わってきたからです。 だから、この本で1番好きなのは、あとがきの最後の4行だったりして(笑)。 内容は…。 「東の闘技場には行かないんスか!?」と思ったり、かなりてこずらされた「給水塔」が出てこなくて残念だったり。 イコって泳ぎは上手くないだろ、と思ったり(笑)。 霧の城やヨルダの秘密が説き明かされ、その悲しい歴史に心打たれたりしましたが。 でも、「何でこの城はこんなに淋しそうなんだろう。」「この少女は何者なんだろう。」 そういう「?」の部分も『ICO』の魅力だったなぁ、と改めて思いました。 またゲームやりたいなぁ。
|