行き止まり - 2000年09月24日(日) 誰かを癒すなんて芸術、あたしにできるだろうか? 癒そうなんておこがましい、役に立てるなんて思い上がってる。 わかっているなんて、そんなこと言えない。 わかりたい、少しでも軽くなって欲しい、それくらいのことを願うだけ。 それを仕事とすることの、重たさと嘘を思っている。 あたしにそれができるのか、あたしは信じることができなくなっている。 あたしはそれを手に入れたとたん、変わってしまうのかもしれない。 あたしはあたしの中にいらない気持ちを認める。 誰よりもわかってあげられるなどと思うこと。 わかっているなどと思うこと。 そんな気持ちは欲しくない。 わからない、わからない、でもわかりたい。 そういう風に人を求める。 ...
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