ゆるだら
ひいな

+-- 注)この日記は鬱病・自傷などの内容を含んでいます --+

 入院日記:23日目
2004年06月08日(火)


今朝はリバースなし。
今日の面談でもドクターに死にたい事を話した。
具体的に方法を考えている事も、場所も見つけた事も話した。

ドクターは「院内でそういう場所があったのですか?」と言った。
「ありました」と、私は答えた。
でも“それが何処なのか”ドクターは聞かなかった。
きっと敢えて聞かなかったのだ。
“信頼している”と、私に伝えたかったのだろう。

死ねないな、と思った。
ただ姫に会いたい…。

T氏はやっぱり引きこもってしまった。
医師と話している姿は見かけたけど、それ以外はベッドの中だ。
食事もやっぱり食べていない。

原因はあのアホ看護師だ。
あのさぁー?看護する側が患者の鬱を悪化させたり、
母親くらいの年齢の患者に首つりのマネさせたりしてどーするんだよ??
あーもうっ!腹が立つ!!!

ケラケラと大声で笑うオバサンがウザい。
1日に何度もウガイと手洗いを繰り返している。
いつも食事の前にウガイに行く。ガラガラという音を聞きながら、
みんな食事を始める事になるのだ。
だからいつも少し遅れて席に着く。
ウガイしたけりゃすればいい。なんで食事の前に済ませられないのかが
不思議だ。「ムカつく」とKちゃんが苛ついている。

朝、患者さんに「娘と同じ歳くらいかしら?」と話しかけられた。
お嬢さんは23歳だそうだ… 笑える。

15時の売店でアイスを買った。HOTコーヒーも買って、
一度に飲み食いしたら胃が気持ち悪くなり、胃薬を貰う。
ところがコレが漢方の胃薬で、苦いったらない!!
夕食後までも苦みが舌の奥に残っている。

今日は「暑い、暑い」とみんな言っていたけど、
相変わらず私は寒い。


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