ゆるだら
ひいな

+-- 注)この日記は鬱病・自傷などの内容を含んでいます --+

 牧草の香りのする部屋
2004年07月24日(土)


今、私の部屋は牧草の香りに包まれています。

…( ̄ェ ̄;)

とうとう連れてきてしまいました。

うさぎ!!  ̄(=∵=) ̄

「この子をウチの子に迎えます」と言った時、
心臓バクバク、膝ガクガク、住所・氏名記入時に手はブルブル。
しかも帰宅したら生理になっちゃいましたよ。
この間終わったばっかりだったのに(@▽@)
そして家に帰り着くまで胃がチクチク…。

ウサさんは、それなりに体もしっかりした生後2ヶ月+8日の男の子。

サイトや飼育書で集めた情報では、
「連れてきて2〜3日はケージに布をかけてそっとしておきましょう」
とあったので、牧草とペレットをそれぞれの容器に入れてから、
ベットに座ってボーっと眺めていました。

でも給水ボトルから水を飲む気配がないんですね、コレが。
咽は渇いている筈なのに。
ちょっと口を付けただけで奥で蹲ってしまって。

見ていると牧草やペレットはちょっと食べはじめたんだけど、
やっぱり水を飲まない。

思いついて小皿に水を入れて差し出すとペロペロ…
ボトルを使わずに飼育している人もいるようなので、
この子もそうしようかなーっとは思ったんだけど、
器をひっくり返してウサさんが濡れては大変だしな…と思い。

ショップの閉店時間を過ぎていたので、兄に電話をしてみる。
(実家のウサギも同じショップから迎えているので)
基本的にあの店の子はみんなボトルから飲んでいる筈、との事。
そうだよな、ちょっと口を付けてたって事は飲めるって事だ。
変なクセを付けてはならんと小皿を取り上げる。

そしたらウサさん、私がケージの傍に行くと「お皿をちょーだい」
みたいな目で見つめる(笑)
扉を開けて、「いい?ここからお水を飲むの。ここからよ」と
指でボトルを突いたりするものの、飲む気配なし。

っつう事は、高さが問題かなー?とボトルの位置を変えたりしながら
ひたすら我慢大会が始まった。
ケージの上全体にかかっていた布なんてもう半分。

…そして我慢大会に勝ったのは私( ̄∇+ ̄)v
今は上手に飲んでます。

我慢大会をやっている最中にボトルから水が落ちたりしていたので、
網底の下にあるトレイを引き出してみると、
敷いていたペットシーツにチッチの跡が。

ウサギはトイレの躾に時間がかかるって書いてあったなぁ…
ショップでこの子が入っていたケージにもトイレ無かったし。

チッチがついた部分をハサミで切り、ケージの中にある三角トイレに入れる。
ついでに落ちていたウンチ君達も三角トイレに入れる。
ウサさん、ウロウロウロウロ。

暫くして見てみると、トイレでチッチをした痕跡が…!!
コレはチッチの躾は成功って事なのか?!う〜〜ん。
相変わらずウンチ君はバラまいてるけど(笑)

そういえばどこかのサイトで管理人さんが、
「ウサギと暮らし初めてから私は気が長くなりました」
って書いてあったっけ…

私も気長に行こう。


そして、ひとつ良かったと思える事は、
姫とは全く違う感覚で、ウサさんを見ている自分が居るという事です。
ウサさんに愛情がないっていうワケではないんですよ〜ヾ( ̄∇ ̄;)

なんというか、ちゃんと距離を保てるような気がして。
“良い関係”になれるといいな。

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