ゆるだら
ひいな

+-- 注)この日記は鬱病・自傷などの内容を含んでいます --+

 通院日
2004年08月31日(火)


何事もなく終了。
っていうか、大阪行きの事を話そうと思ったんだけど
さすがに、いきなり「結婚します!」とは言いづらく、

私:「カレのいる大阪に行ってみようと思うんですよ〜」

先生:「あ、旅行ですね。無理しない程度に楽しんで来て下さいね」

私:「それで体調がよければちょっと住んでみようかなぁーと思ってぇ」

先生:「………」(眉間にシワが寄る)

私:「もっもちろん、無理を感じたらすぐに帰って来ます〜〜」

先生:「ええ。慎重に治して行かなくてはね。大切な時ですから」


汗ダラダラ。

失恋で鬱病になる→淋しくてすぐに新しい相手を見つける→破局して鬱病再発
このエンドレスでますます悪化していく女性患者を多く診ているのかもしれない。
実際、いるらしいです。マジ。

私は違うんだけどなぁ……


「不正出血だ!」と騒ぎ出してから一週間近く経っているので、
やっぱり生理なのかもしれない ← 病院行けよ
1ヶ月のうちに2回生理があれば貧血でダルダルなのも頷けるって感じ。

とーにーかーく、怠い。


夕方、不動産屋から「ヒマだからお茶しにおいでぇ〜」とメルが入る。
終焉を迎えたはずの淡い恋がまた復活したと言っていたので、
惚気話でもしたいんだなーと思って、テクテクと歩いていった。

やっぱり顔がデレデレになっている。

今住んでいる部屋はこの不動産屋の物件なので、10月中にも退居するかも
しれない、という話をしたら、

「例の大阪のヤツんとこに行くのか?!」(“ヤツ”って何よ)

「バッカじゃない、お前っ!!」(“バカ”“お前”いつからそんな関係よ)

だからあの時俺と一緒になってれば良かったんだ!とか
絶対上手く行くはずがない!!とか、
ワケの解らない事を言い出す。

「言っておくけど、私と一緒になるにはそれ相応の覚悟が必要よ?
   障害者手帳持ってんだから」 
  
「透析でも受けてんのか?」

「それは身体障害者手帳でしょ?私のは『精神障害者手帳』」

「…!!!!」
「……はははは…いや〜 でも、別にね?……ははは…は…」
私も一緒に笑ってやった。


馬鹿め。


でもこの手は、男にしつこく言い寄られた時に使えるかもしれない。
手帳を持っているとまでは言わなくても、腕の疵痕を見せて、

「あたし、こういう事しちゃうヒトなんだけど?」

なーんつって。

やんないけどね。

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