LORANの日記
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2005年01月06日(木) 空想と現実

空想と現実について「神様の一言」へ書きました。

現実の世界を唯一の世界と信じているのは、宗教で唯一神を信じていることと同じです。選択がないことは、絶対的服従を求められていることになります。

日本でも60年前の敗戦前は、天皇絶対主義であり、反対すれば投獄され死刑にもなりました。いまでも北朝鮮では同じことが強要されています。

中世のヨーロッパでは、神の声を聞く者は聖職者に限定され、それ以外の者が神の声を聞けば魔女と言われ、数十万人が火刑になりました。フランスを救ったジャンヌ・ダルクは19歳で火刑にされました。

思想や信教の自由はこのような苦(にが)い経験から生まれてきました。

現実は目先の利益だけで生きる世界であり、自分の利益至上主義で、快適と便利と贅沢を目的とする世界です。常に競争に勝ち、弱肉強食が当然であり、負ければ奴隷にされてしまいます。いまのアメリカが典型的でしょう。

現実に生きる人たちはガツガツしていて、眉間にしわを寄せて、いつも病院の薬を片手に持ち、他人に当り散らし、まるで死神に取りつかれたようです。

では、現実は絶対的な世界でしょうか?現実以外には世界はないのでしょうか?

芸術家はどんな世界に生きているのでしょうか?
漫画家・手塚治虫氏や「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる氏はどんな世界に住んでいたのでしょうか?

「世界のホンダ」の創始者・本田宗一郎氏は、バイクの時代から常に世界一の性能のエンジンの開発を目指して、ついにF1でも世界の頂点へ立ちました。

俳優は毎日舞台でいろいろな役を演じています。10歳台から80歳台まで演じる俳優もいます。彼らにとって現実の年齢は意味がありません。だから若いのです。

保育園の先生は0歳から5歳の幼児を相手にしています。毎日天使を相手にしているのと同じです。だからいつまでも若いのです。

夢を持ち、夢に生きる人たちは空想の世界に生きています。
ケーキが好きで、自分の好きなケーキを食べて欲しいとケーキ屋さんになった人。
ギターが好きで街角音楽家になった人。自然や土が好きで自然農法の農家になった人。絵を描くのが好きで絵描きになった人。子どもが好きで保育士や教師になった人。料理が好きでシェフや調理師になった人。洋服が好きでデザイナーになった人。植木屋さんや花屋さん、いろいろな夢を持つ職人さんたち・・・。

周りを見渡せばこのように夢に生きる人たちがたくさんいます。
みんな生き生きと楽しく暮らしています。

学歴やお金もちでなくても、夢をもって生きていけたら最高の人生ですね。

楽しくなければ長続きはしません。健康も保てません。

空想と現実。どちらの世界に生きるのかは、あなたが決めるだけです。


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