LORANの日記
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2005年02月13日(日) 変化を求めない

私たちは平和で安定した生活をしたいと願っています。

ということは、平和でなく安定しない生活はいけないということです。

でも、それは本当でしょうか?

若い時には刺激を求めます。
音楽も、スポーツも、遊びも、生活も。
ですから、新しい発見があり、新しい挑戦があり、新しい世界がはじまります。

お年寄りは変化を求めません。
刺激も、新しい挑戦も、新しい発見も求めません。
エネルギーやバイタリティーが乏しくなってしまったからです。
もう夢を追う元気がなくなってしまったからです。

日本の若者に老人のような傾向が見られるのはとても残念です。
安定志向とでも言うのでしょうか、冒険に挑戦する元気が少ない気がします。

若さとは無謀に近いものがあります。
敢えて危険や冒険に挑戦することは、自分の限界を試すことでもあります。

冒険に命をかけることも、恋に命をかけることも、若さゆえに許されることです。
それが老人のように安定志向では、若さの情熱を発揮できるチャンスがありません。

結果だけを重視するのは老人のすることです。
たとえ無駄でも、やむにやまれぬ情熱が自分を行動に奮い立たせるのが若さの特権です。結果は二の次なのです。

政治の腐敗や不正に対して大学生が中心になってデモをした時代がありました。
安保問題の時代は暴力的なところもありましたが、若さが不正に対して命がけの時代でした。
加藤登紀子さんの先日亡くなったご主人は同志社大学の全学連委員長でした。
東大生の歌手だった加藤さんとはご主人が獄中にあったときに結婚しました。
そんな火を噴くような激しい恋ができる時代でした。

安定志向とは変化を諦めてしまったことです。
次の世界を担う若者の奮起を期待します。


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