LORANの日記
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健康や気分がよくなればいいですね。
でも、気分が悪くなったらどうしますか?
肉体は遺伝子の乗り物です。
種(しゅ)の保存のために、繁殖と安全を望みます。
それだけでは、人として生まれてきた意味がありません。
人は、ただ食べて寝るだけでは満足できないでしょう。
ですから、今回の人生で学ぶことを決めた人には、様々な
気づきが起きます。
手に入れた幸せが、消えてしまうこともあります。
私は26歳のときに両親が飛行機事故で亡くなりました。
小さな会社を経営していましたが、50歳のときに健康上の
問題で廃業しました。
そのため、借金の返済で家屋敷がすべて無くなりました。
折角手に入れた幸せは、乾いた砂のようにこぼれてしまいました。
では、不幸になってしまったのでしょうか?
いいえ、まったく反対になりました。
健康は回復し、自分の望む人生を生きることができました。
自分ほど幸せな人は、世界中にいないと思っています。
ほとんどの人は、こうなる前に止めてしまいます。
幸せが無くなる恐怖に負けてしまいます。
気分が悪くなれば、ワークを持続することができません。
折角のチャンスを、自らが拒否しています。
なにかを得るためには犠牲も必要なのですが、勇気がない
ばかりに捨てることができません。
天使ははがゆくて、困っています。
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