ToY◎StorY
モクジ|カコ|ミライ
| 2011年11月12日(土) |
呑みにいってからのこと。 |
「一緒に呑みにいきませんか?」
そう声をかけてくれたのは、
同じ職場のヤマトさんだった。
ヤマトさんとは春から一緒の場所で働いてきたけど
仕事内容が違うためあまり話すことはなくて。
たまたま会議の準備を進めていたときに
別会議の準備を進めていたヤマトさんに出会ったので
おつかれさまですー!と挨拶して少し話していたら
お酒の話になってお誘いをもらったのでした。
その日は朝まで呑んで
2日後にまた2人で朝まで呑んで
その次の日も2人で呑んだ。
すごい興味深い人だと思って
話すことも、話してもらうことも楽しくて
一緒にいて 本当に落ち着く人だと、思った。
人間としてこの人いいなぁ、と思いながら
連日連夜一緒にいたのだけど
どうやら彼は わたしのことがきになっていた、らしい。
はっきりとは言わないけれど
「女性としてあなたを見てるんですけど」と言われたので
ああ!そういう意味で誘ってくれてたのか!と
今更ながらに気づいたわたし。
「わたし軽く?告白されちゃったよ。笑」。
現状ではフリーなわけなのだけど
なぜか2人で遊ぶことに罪悪感を感じだしたから
余ってたら拾えと言っていた友だち、ひがくんにメール。
「え!なにそれ!ちょっと、会おう!」ということになり
会って話してさらに不思議な方向へ。
「僕とみっこちゃん、もう付き合ってみるしかないんちゃう?
彼女とちゃんと別れたら、ちゃんと言うから。
ちょっと時間かかるかもだけど待ってて」。
結婚を前提に付き合うことになりそうなひがくんは
本当に大切な人、で
ずっと付き合っていきたい人、だ。
仲良くなって間もないけど最近ずっと一緒にいるヤマトさんは
今一緒にいて本当に楽しい人、で
どきどきや落ち着きをくれる。
だけど、結婚のビジョンは全く見えない人。
不倫してる友だちの気持ちが、
少しだけわかってしまった気がする。
もしかしたらこういうことなのかも、と。
わたしはろくでもない女なのかもしれない。
ふたりの男の子が
わたしの中を占拠してる。
どうしよう、動けない。
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