ToY◎StorY
モクジカコミライ


2011年11月14日(月) はじめてのキス

終電がなくなって

また朝までヤマトさんと一緒にいた。

外が寒すぎたから

いつも話している場所にいてられなかったのと、

出勤までに少し眠りたかったので

「こんなんゆーたらあかんのですけど、

 明日もお互い仕事早いんで、

 ちょっと寝た方がいいと思うんです。

 ヤマトさんはあたしだけ帰れって言いますけど

 さすがにほっておけないんで。

 うちんち、きます?」

と言ってしまった。




二人で壁にもたれてお布団足下にかけて目をつぶっていたら

「手、つないでいいですか?」と言われ

お布団の中で、手をつないだ。

あったかくて、落ち着く手。



目を開けたら、

おもしろがってあたしの顔をのぞきこんでいたヤマトさんがいた。

笑って何度も近づけてくるから

恥ずかしくて顔をかくしたりしてたのだけれど

なぜだか、目が離せなくなってしまった。




そして次の瞬間

ヤマトさんとわたしは 

ただ ただ 自然に 

キスをした。


みっこ |MaiL

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