Kumsta kayo?(富山編)
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2002年05月17日(金) ネイティブスピーカー

英語の先生の中にイギリス人の女性がいる。

彼女がオランダにきた理由は、「ボーイフレンドがフィリップスに来たから」だそうだ。

そして「オランダを覚える気は全然無い」って。

いいですな、英語をしゃべる国に生まれてあたりまえに英語がしゃべれて、それが仕事になって。

もちろん、教えること(方法)などは知らなければいけませんが。

日本にも同じような外国人(米人、英人)がたくさんいるんでしょう。

彼女がオランダ語を覚える気が無いのは、暮らしていく上で困らないから。

オランダは、ほとんどの人が英語を話すことができる。

ネイティブイングリッシュなかれらは、世界中を旅行したって一番楽だろう、言葉に関しては。

どこの空港いったって英語の表示はあるし、英語を話せば相手は英語で説明しようと努力してくれる。

日本人だって、英語で聞かれたら英語で話そうとするでしょ。

「あ〜、わたしは〜、・・」なんて日本語を外人が話す英語風にいっている人もいるけど(笑)

☆☆
言葉のことで思い出しましたが、以前読んだ本で日本で生まれて育った在日韓国人3世の人がはじめて韓国を訪れたときに

「おまえは韓国人なのになんで韓国語が話せないんだ。」

という話があった。

在日韓国人は日本で生まれ育っていながら韓国人、でも日本語を使っている。

なかには彼らの学校では韓国語(朝鮮語)で教育を行っているところもあるときいいたことがある。

せっかく訪れた自分の「ルーツ」の国でそんな仕打ちをうけてショックだったと思う。

☆☆☆
ブラジル人の先生に言わせると「言葉を覚えるにはその国の恋人を作るのが一番早い」って。

ブラジル人らしいけど、おんなじことはほかの人からも聞いたことがある。

確かに、”必要にせまられる”からね。

更新 オランダ時間 5月18日8:10/日本時間 5月18日15:10 


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