2003年04月25日(金) |
globalization vs anti-globalization |
今日、ヤフーのニュースをちろっとみてみたらマドンナが米国人を批判してたというような記事がのってました。
こんな記事を最近、よく見かけるような気がします。こうしたことに関心があるということはみな、アメリカ人のことを心の中では"なんかちがう"とかおもってるからなんでしょうね。特にイラクのごたこたがあって以降、特に。
僕は、アメリカのいわば片田舎にすんでるわけですが、アメリカというのはすごく不思議な国で、いろんな人種が混在しているわりには、その主流の思想はしごく平坦なものです。そして、日本や、その他の国よりもはるかに民族、人種の多様性があるわりには、そうしたことがあまりかんじられません。
僕なりにそれを考えてみました。
ここにいる移民や外国人の人、私を含め、この人たちにだいたい共通していることはここに金を目当てにきていることです。そんなことはないとおもわれるかもしれませんが、それは日本人的なかんがえかただとおもいます。中国人、南米からきている人、インド人、だいたいみなそうです。そのためかれらは少々のことには目をつむります。
こういったことが多様性を感じさせない1つの理由になっているとおもいます。
もう1つはいわゆるネイティブといわれている人が、特に海外の情勢について極めて無知だということです。
ここまでかいてしんどくなったのでまた今後かきますってなんやねん、それ。
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