遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年07月29日(月) 乃亜くんと千年アイテム

暑いです…。
その暑さの中、第70話−仮面の呪縛・高層のデュエルを見直したりして、さらに熱く萌え心をたぎらしたりする夏の午後です。

伝説の第70話。そう…この回の目玉は

    電話をかける王様 「もしもし? 杏子?」 (けっこう声が渋くてステキ)
    電話ボックスの外で王様を待つ社長(待ち姿にラヴ度はすでに臨界点を越えたぜ!)
    そして不朽の名セリフ

      「生涯−−−自分の(敵)と定めた男とおれは肩を並べて歩いている…
      今も…貴様を、この場で(押し)倒してやりたいと考えているにもかかわらずだ!」 (人前で大胆発言 (/o\)恥ずかしい!)

    そのセリフにポッと頬を紅く染める王様(私にはこう見えた…(*^_^*))

などなど、いやぁ本当に見ドコロ満載。
調べると脚本は武上さんで、作監は平山さん…、私にとってのゴールデン・ペアですよ。
原作だってラヴ度の高い”遊闘184”なのに、この回でこのお二人…、ふぅ〜なんという贅沢! これでご飯3杯はいけますねぇ

もしこの回の感想書くとどうなるかなぁ〜なんて思って鑑賞すると、「う〜ん、どうしたって、こっちの方が書いてて楽しそうだよ…」という気持ちになる。
今の乃亜編もおもしろいんだけど、理屈っぽくて、説明が長くて、海闇っぽくないところがつまらないんだよね。
乃亜くんは王様のこと無視状態だし…。

このモヤモヤ状態のまま話が終わり、極道・闇マリクのいる、元の世界に戻るのは気分的に大変かもしれないなぁ〜。

あと、気に入らないのは、「遊戯王は千年アイテムの呪縛」があってこその話なのに、乃亜くんだけそこからあきらかにはみ出している!
瀬人さんが乃亜くんの当て馬として剛三郎に引き取られたのだとしても、そこにも千年アイテムの意志みたいなものが入ってないとつまらない。
乃亜くんがたとえば社長の身体を奪おうとした時、対イシズ戦の時のように、千年アイテムが邪魔しないとダメだと思うんだけど…どうだろう…。

王様無視はしょうがないとしても、社長と王様には邪悪なる意志というイヤラシイ呪いがかかっていることを作る側も忘れて欲しくないなぁ。
まぁ、話の流れで乃亜くんは千年アイテムのことを何一つ知らない…という設定になっているみたいで、どうもそのことにも不満を感じる管理人である。

なんか書いていてまとまりないですねぇ〜。スンマセンm(_ _)m


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