遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第116話「モクバを救え!運命の第七ターン」(7月30日放映分) 乃亜…、お前の哀れな過去を正当化するため、創造主を気取ったところで、このオレを越えるコトなど断じてできん! いかにお前のデッキマスターが最強・無敵であろうとも、オレは更にその上をいく。 茶番は終わりだ! このデュエル、決着をつけさせてもらう… なに! モクバ…、お前はこのオレの前に立ちはだかるというのか…! 前説はまた社長サマでした。今回は抑揚がちょこっと大げさで、津田ボイス爆裂でした(笑) 今回の作画監督は「澤田譲治」さん。初登場?資料にお名前ありませんでした。 いやぁ〜、顔もスタイルも綺麗に描かれていて、私は満足でした。 でも、輪郭にそって影線を入れるのはやめてもらいたいなぁ…。子供っぽく見えちゃう…(っか社長はまだ子供だっけ(*^_^*)) ★モクバを盾にして、言いたい放題の乃亜サマ★
■だが果たしてダメージにモクバの精神は耐えられるかな… さぁ瀬人、さっさと攻撃をしたまえ!(でも、攻撃したらモクバは死んじゃうかもよ〜どうする、どうする(笑)) ■へへへははは、そうだよねぇ、ボクの予想を超えることなど絶対に無理だ! キミに待っているのは、ボクに肉体を提供する人柱としてのみじめな未来だけだ! ■モクバ…よくやった…。さぁ、こっちへくるんだ、わが弟よ…。ここであいつが倒れるのをよく見ているんだ。 ★今回は「何故、社長はモクバを大事に思うのか…!」ということと、「社長の生き様が生まれた背景」に集中して話が展開していきます。
確かにあの時、オレはお前に冷たくあたった しかしそれは、万一の場合、お前だけでも海馬家に残れるようにするため… けっしてお前を利用したわけではない… そしてオレとお前…二人にしか分からない駆け引き… その絆が剛三郎を倒し、オレ達を救ってくれる唯一の方法だと信じていたからだ! モクバ、何かお前を救う方法が必ずあるはず… ■モクバを取り戻す方法がわからない社長に表くんが助言する!
(表×城のデュエルを思い出しつつ、アドバイスする表くん) 社長:オレとの絆…!ある!!オレとモクバ…二人の絆を証明するカードが…(もちろん、ブルーアイズのコト) 乃亜くん:友のありがたい忠告だね 社長:勘違いするな、オレは誰の命令にも従う気はない。オレはオレの意志で闘い続ける(でも頭の中はブルーアイズ召還でいっぱい) ■剛三郎に愛されたのはオレだけだと主張しあう二人■
社長:自分の受けた苦しみを他人にも味あわせようという下劣な発想、それで創造主を気取るとはあきれ果てる…。 剛三郎が愛想を尽かすのも無理はないな…(やはり剛三郎はオレだけを愛していたのだ) 乃亜:黙れ!瀬人! 父上のボクへの信頼は絶大だ! ボクは常に父上のために努力してきた。一度たりとも父上の期待を裏切ったことなどない ボクはこの叡智を持ったまま、人間として復活する。そして父上が成し遂げられなかった海馬帝国を築きあげるんだ 父上は喜んでボクを見守るさ。自分の息子は乃亜…、お前一人だとね ■第6のターン
■レーザーの破壊力がすさまじく、爆風に社長のダイナマイト・バディが吹き飛ばされる。苦しそうに起きあがる社長…
社長:おのれ…、乃亜…(屈辱に怒りはすでに臨界点) 城之内:海馬立て! あきらめるな! 社長:黙れ! 凡骨 お前ごときに命令されるオレではない!!(確かに(^_^;)) 城之内:海馬〜!! テメェ〜!!(応援したのに暴言を吐かれたんだもんね、怒るのも無理はないけど、ちょっと海城っぽい) 乃亜:仲間割れか…。心弱き人間たちの末期的症状だね…。 瀬人…、キミはすべてに絶望し、とどめを刺されるのがお似合いかもしれない。そう思うだろ? モクバ… 表くん:モクバくん、キミは平気なのか? 海馬くんがこんな目に遭っていても… キミと海馬くんはどんな時でも助け合ってきたんじゃないのか? キミたち二人の絆は絶対じゃないのか? ★社長が今まで心にしまっておいた想いのアレコレ★ モクバよ…、これがオレのラストのターンになるだろう オレはお前と闘うことはできない。だが、お前がいればオレはいつでも闘い続けることができた… それは今も、これから未来も変わることはない モクバよ…、呼び覚ませ! 記憶のかけらを… 海馬家に引き取られたオレ達を待っていたのは、地獄の日々だった… オレはあの時、何度もくじけそうになった しかし、お前がオレに送ってくれたカード…、あれがオレを救ったのだ… お前が作ってくれたカードを見た時、オレは決意した! いつしか本物を手に入れてみせると… あのカードを持つに相応しい男になると… あのカードがなければ、オレはとうに終わっていたんだ… オレはそのカードを持つに相応しい男に…兄になれたか? ◎◎いきなり私の感想◎◎
海馬瀬人という人は自分の力ですべてを勝ち取ってきた男なのだ! その要因としてモクバの存在があるのも否定しない。でも、このセリフはやりすぎだろう。 ブルーアイズを持つにふさわしい男ってどういうこと? 財力? 権力? ゲームの王国を作り上げること? ああ…嫌だ、なんか嫌だ。 海馬瀬人という男の野望がこんな小さなコトだったのか…と、私の方ががっくりと倒れ込んでしまう。 おまけに上にも書いたけど、モクバのために、モクバをまもるために自分の生き様を作り上げるというのは、変でしょ! この人のすべては邪悪なる意思の操作によって、運命が縛り上げられていると私は思っているから、これじゃ、モクバが邪悪なる意思みたいじゃない…。 ペガサスにおけるシンディアみたいにさ…。 また私だけ、こんな重箱の隅をつつくようなこと書いているんだろうけど、あまりにモクバ、モクバって出しすぎるんだよ…(T_T) ★驚くより、卑怯者と叫んでしまう、むちゃくちゃすごいモンスター登場!
瀬人:何だと!? 乃亜:その程度でボクを倒せないよ… 消えろ瀬人!(ブルーアイズが大爆破−その爆風でまたまた吹っ飛ぶ社長) 乃亜:瀬人…天界王シナト…これがボクの本当の姿だ!(仏像? カンボジア系? でも羽が6枚…) 以下のシーンに関しては金曜日に感想を改めてUPします
乃亜:天誅を下す(なんと石に) 乃亜:触れあいそうで永遠に触れあうことのない二人…題名は…そう、すばらしき兄弟愛…とでも、つけてあげよう ★社長とモクバが石になり、ようやく王様登場! 嫁らしく、夫の危機を救うべく立ち上がる! まずは言葉でうっぷんばらし。 王様:貴様、海馬(夫)の人生をもてあそび、モクバ(小舅)を盾に使いながら、こんな目に…それで貴様の心は痛まないのか? 乃亜:すべては計算のうちだよ ボクの完全勝利のためのね 王様:完全勝利だと? 今のデュエル、本当の意味で負けたのはお前の方だ。 海馬の場にはトワイライト・ゾーンドラゴンが残っていた あれはバトルではけっして消滅しないモンスター。 海馬はブルーアイズを召還しなければ、ラストバトルの決着を確実に引き分けに持ち込めた。 引き分けの道を捨て、あえてブルーアイズを召還したんだ! モクバの心を取り戻すために… 自分のコトしか考えない貴様にそんな道が選べるか? たった一人の人を繋ぎとめておくことのできないお前が海馬コーポレーションの総帥になるなんて、笑わせるぜ! (むろん、オレは海馬の心を繋ぎとめているけどなっ! それも力一杯ラヴラヴで) 海馬のライフはわずかに残っている…真の勝者になりたいなら、この場でオレと闘え!! 海馬のデッキと闘志…、そしてモクバの悲しみはオレが受け継ぐ 乃亜、貴様の冷徹な心を海馬とモクバの名の下に、けっして許しはしないぜ! デュエル〜!!! みんなセリフ多いよ…。はやく原作に戻って欲しい(T_T) 「今日のお言葉」ショックで、感想を挟む精神的ゆとりがありません。 感想を分けて書くのもどうかと思うのですが、もう、好きにさせてくださいm(_ _)m(深々とお願い) あと予告になぜか「クリボー」が…。社長のデッキにクリボーが入っていたのか? 謎謎謎 作画監督=澤田譲治 脚本=吉田 伸 絵コンテ=辻 初樹 演出=吉川浩司
遺跡馬鹿
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