遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第119話「海馬家の闇」(8月20日放映分)
仲間たちの絆がオレを支えてくれているかぎり、オレは負けない。 力で人の心をねじ伏せようとする、お前のゆがんだヤリ方にオレたちは決して屈したりしない! くらえ! 乃亜! これがオレたちの結束の力だ! 王様らしいセリフ…炸裂! 「仲間たちの絆(含む社長)がオレを支えてくれている」原作っぽいセリフです。 でも、先週のかなりいい加減なデュエルを思い出すとイマイチ感動も薄まります。 最後にあんなに強いカードを連続で出せるなら、絆なんかいらないじゃんとか思ったり…。 今回の作画監督&脚本&絵コンテ&演出は、第111話「ビッグ5の逆襲」のスタッフそのままです。 あの回を思い出せば、「モクバぁ〜どこにいる〜、返事をしろ〜」とすっごく間抜けなセリフを社長に言わせたスタッフたちですよ…(^_^;)。 なんか懐かしいなぁ…ビッグ5…。あの人たちも便利につかわれたよねぇ。m(_ _)mご苦労様でした ★石化が解けたけど…★
モクバ:兄サマ!!! 社長:モクバ!! (ひしっと抱き合う兄弟…(T_T)。良かった!嬉しい!。あまりの熱い抱擁に息が止まりそうでしたよ〜!!) ★石化が解けた時、社長は王様に何を言うのか、注目のシーン!!(固唾をのんで聞き耳を立てる管理人…)★
社長:何!! 遊戯だと!? 杏子:そうよ、遊戯は海馬くんのデッキを引き継いで、乃亜にデュエルを挑んだのよ! 社長:遊戯がオレのデッキを… お〜い、それだけかよ。いくらなんでも、そりゃねーだろ…。 ああ、こんな大事なシーンにかぎって脚本が前淳とは…(T_T)。 やっぱり何も言わないんだね…。助けてあげたことについても…、デッキを勝手に使ったことも…。 怒るか、礼を言うか、どっちか入れても良いんじゃないかなぁ〜。 この流れだと、ブルーアイズを手なづけたことや、アルティメットまでも場に出したことは知らないんだろうな…。 「キミがボクに力を貸すと約束するなら、今すぐ、仲間全員の呪縛を解いてやろう。もっとも瀬人とモクバは別だけどね…」 乃亜くんにこんな取引を持ち出されて、王様の心が揺れたなんてことも知らないんだろうな…。 ■王様の新しい部屋に自分もいたなんてことについてはどう思うのかな…。
おのれ遊戯…、夫であるオレのためにスペシャル・スイート・ルームをなぜ用意しておかないんだ!! ★乃亜くん、負けた要因を反芻してみる★
そして瀬人の意志を引き継いだ遊戯にボクは負けた… ………友情の絆か……… ボクはずっと、ずっとひとりぼっちだった! だから負けたのか? だから…ボクには仲間がいなかったから… そんなこと…そんなことボクは認めない!! 地に手をついたまま、立ち上がれない乃亜くんが心配なのか、近づく王様 −顔を王様に向ける乃亜くん…、見つめ合う二人…− 乃亜:そんな目でボクを見るな! こうなったらお前の人格情報に同化してお前を乗っ取ってやる!!(身体に入り込む乃亜くん)
で、千年アイテムとかデュエリストの石版とか飛んでくるんだけど、石版があらわれる前に一瞬、後ろ姿のファラオが!!これもスローで要チェック! 乃亜:なんだこのイメージは…!!(プラズマの稲妻大発生の中、上半身裸の素敵なファラオが登場!!) 誰なんだ?威厳に満ちたこの男…(乃亜くんが王様の姿を見た瞬間、バチっと二人の間に放電が! 乃亜くんが吹っ飛ぶ!!) お前はいったい何者なんだ? ■おお、ファラオ登場…、どんなシーンで登場するのかと思ったら、こんな状況だったんですねぇ。 てっきり乃亜くんが社長の精神に入り込み…とか想像していたので意外でした。 これって、乃亜くんがダイレクトに「真実の部屋」と感応しあったとみて良いんですよね…。 アニメで過去の姿を見たのは社長だけだし…。 放電は千年アイテムがこれ以上、乃亜くんが進入してくるのを拒否したためにおこったのだと私は思うけど。 でも「人格情報に同化」か…。マリクの千年ロッドを使うより、乃亜くんに瀬人さんの人格情報を見てもらう方が、確実な前世がわかる気がしますけど…。 ★「今日はスロー再生とか一時停止とかバシバシ使って、おいしいシーンを網膜に焼き付けろ祭」みたいですよ★
君たちの意志だけを吸い上げ、このバーチャル世界に再現したんだ ●回想シーン
いやぁ、社長の寝顔も良いけど、しどけないお姿もいいですなぁ(*^_^*)。 一時停止して、目に焼き付けることをおすすめしますよ。個人的にはこのシーン、激萌え〜! ★剛三郎登場★ 紫雲が沸き立つと、中から剛三郎の顔が…
社長:バカな!この声は…… 乃亜:父上! なぜ父上が…、父上は亡くなったはずでは… 社長:ええい!茶番はもうたくさんだ!話してもらおうか、貴様の愚かなたくらみをな!! 剛三郎:相変わらず威勢がいいな、瀬人!よかろう、すべて話してやろう…(昔は威勢がよかった瀬人さん…今もか…(^_^;)) 初めは不慮の事故で死んだ我が息子、乃亜を生きながらえさせるのが目的だった… 乃亜は私の意志を継ぎ、海馬コーポレーションを世界に君臨させるために生まれたのだ。 簡単に死んでもらってはこまるのでな… だが、しょせん、バーチャルはバーチャル…、生きている人間と同じという訳にはいかなかった やがてバーチャルが現実となった乃亜と、現実に生きる私たちの間にはいかんともしがたい価値観の違いが生まれたのだ 乃亜:何を言うの!!父上…ボクはただ父上が喜ぶようにって… モクバ:乃亜…(乃亜の境遇に同情心が芽生えつつある) 剛三郎:そこに瀬人、お前があらわれた… 社長:貴様はこのオレと対決させることで乃亜を試そうとした! もしオレを乗り越えたなら、それはバーチャルが現実を越えたことの証! 貴様は乃亜のかませ犬として養子にしたのだ! 剛三郎:違うな、瀬人…お前は乃亜の器だったのだ! 社長:乃亜の器…だと…(ショックを隠しきれない社長) そうだ、バーチャルに限界を感じた私は再び乃亜を蘇らせるための肉体として瀬人、お前を選んだにすぎんのだ。 杏子:そんなのとてもまともな人間の考えるコトじゃない!!(前淳+杏子のセリフで、初めて同感したセリフ…) 王様:剛三郎という男…海馬が憎むのももっともだぜ!(オレの大事な海馬が乃亜の器だと…!バカタレ! 何を勝手なことを…) 剛三郎のセリフ
私から海馬コーポレーションを奪ったお前をどうしても許せなかった その時からお前は乃亜のための器ではなくなった この私が憎き貴様の身体を乗っ取り、再び蘇って海馬コーポレーションを取り戻すための器となったのだ ■私の謎■ 施設からチビ瀬人を引き取った時は、すぐに身体を乃亜くんにやっちまおうと思っていた。 だけど乃亜くんに恐怖を感じた剛三郎は乃亜くんに身体を与えず、自分用にチビ瀬人を調教(または玩具)しようと思ったけど、自分が死んじゃったので、やっぱ身体が欲しいよな〜と思い立ち、こんどは社長の身体をいただこうとした…ということなんだよね?(自分用にまとめてみました(^_^;)) ★剛三郎の悪★
ミサイルで脅して、世の中を意のままに操りたいようだ…。 でも社長に愚かなモノ呼ばわりされている…。 ★捨てぜりふを残したまま、消えてしまう剛三郎★
剛三郎:瀬人、乃亜…、お前たちはこの箱庭で仲良く暮らすがよい。永遠に死なず、苦痛も悲しみも空腹すらない…。 天国のような箱庭でな… 海馬コーポレーションは私のモノだ!誰にも渡さない!ハハハハハ 乃亜:父上はもうボクのことが必要じゃないんだ…(気落ちする乃亜くん) モクバ:同じだ…あの頃のオレたちと…、こいつも剛三郎に利用されていただけなんだ… 乃亜:ボクと一緒にこの世界で暮らさないか?慣れればここも楽しいよ。 モクバ:乃亜…まだそんなことを言っているのか! お前、剛三郎に捨てられちゃったんだぞ!(乃亜くんの肩をブルブルと振るモクバ) 乃亜:いたいよ、モクバ…(乃亜くんの顔にチビ瀬人の顔がダブる…) モクバ:兄サマ!(ハッとして手を引く)、違う…こいつは兄サマじゃない…でも… 乃亜:フフフっ、なんて顔してるんだいモクバ… モクバ:なんでもないぜ。(いろいろひどいことをされたのに、こいつを見ていると、昔の兄サマを思い出しちまう) ★乃亜くんの野望★
★おお、いきなり闇マリク登場★
(あんたの登場自体が手応えないけど…。なんなのこのシーンは…) ★久しぶりにツーショットの会話!!!\(^O^)/★ 洞窟をあるく皆の衆…、最後尾に社長と王様が!!!!!!!! 王様:海馬…聞きたいことがある… (お前のスリーサイズはいくつだ?) 社長:うん? (……そんなことを聞いてどうしようというのだ…ドキドキ……) 王様:乃亜の言っていること、どこまで信用しているんだ? (……今、聞かないと二度と聞き出せないような気がするぜ!……) 社長:フン、改まって何を聞くかと思えば… (……ひょっとしてオレにドレスでもプレゼントする気か?……) 王様:オレは奴がまた何か企んでいるように思える… (そろそろオレたち、誕生日だし…) 社長:それくらい、貴様に言われなくても分かっている… (……プッ、プレゼント交換を乃亜が企んでいるといるのか!?……) ★優しい表くん…だけど、その考えは愚かだと思うよ…★ 表くん:悪いけど、ボクはそうは思わないよ 王様:相棒… 表くん:いや、思いたくないよ…、乃亜がまだ何かを企んでいるなんてさ… 王様:なぜだ? 表くん:だって乃亜は父親にただ利用されていただけだよね…。それが分かった今、乃亜が何か企む理由なんてないじゃないか… 王様:そうだな…、相棒の言うとおりかもしれないな…。さっ、そろそろ入れ替わるか… ■個人的には「さっ、そろそろ」の「さっ」が妙に優しく聞こえてきて、メロリンな気持ちになりました。 ああ、王様、優しい…。あなたが表くんを見つめる目…すっごく好きでしゅよ〜!!(^-^) ★乃亜くんがモクバに…★ ゲームセンターへ。モクバ、おもわず遊んでしまう!(兄サマ譲りのゲーマー気質(^_^;)) 乃亜くん:モクバ…悪いがキミの身体、ボクがいただくよ… ((/o\)いやぁ〜ん、おいしくいただいてねっ!) モクバ:なぁ、乃亜…、さっきの話なんだけどさ、オレたちが現実世界に戻れば元通りの身体になれる…、でも、乃亜の身体はもうないんだよな… 乃亜:あぁ…(だからキミの身体をいただくというわけさ…へへへ) モクバ:もう二度と兄サマに妙なマネをしないと誓えるのなら、兄サマに頼んでやってもいいんだぜ! 乃亜に新しい身体をあげてくれって(乃亜の手が止まる) もっとも生身の身体ってわけにはいかないけど。 でも海馬コーポレーションの技術なら、かなり精巧なアンドロイドができるはずさ! 少なくともサルじゃない(笑) だってオレたち兄弟だもんな、エヘヘ(天使降臨) 乃亜:ボクにあれだけヒドイ事されたのに、兄弟とはね…おめでたい奴だ… ついに手に入れた!生身の肉体をバーチャルじゃない、本物の身体だ!! ★モクバの身体が手に入った乃亜くん…、 生身の身体でやってみたかったコトを聞いてみると… 「それは、大好きな瀬人のほっぺに生チュウすることさ…」なんてのは…ダメ? 作画監督=本橋 秀之 脚本=前川 淳 絵コンテ=細田 雅弘 演出=細田 雅弘
遺跡馬鹿
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