遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年08月26日(月) |
闇遊戯の甲冑(かっちゅう) |
「衣装」というテーマで「ロゼチュ時代」を調べている時は、「チョーチン・ブルマ」に焦点を絞って資料をあさってました。 セトさんが、あの愛らしいブルマを身につけていたのかどうか…、そして闇遊戯さんは…(*^_^*) 図書館でムフフ笑いをしながら、デカイ本を開いていたのは私です…。
で、今、なぜか「甲冑(かっちゅう)」にハマッてしまいました。 闇遊戯さんだけ、なんかあの皮ベルトじゃおかしいし…ちゃんと調べないとイカンよなぁ…と思ったのが、そもそものキッカケなんですけどね。
そういやぁ、女の人で甲冑好きな人って会ったことないんですよねぇ。 軍服マニアさんはたくさんいらっしゃるんだけど…。 海外のお城や戦争博物館で「甲冑を見に来たんです(*^_^*)」なんて人にも会わないし、男の人もどちらかというと無関心だよねぇ。
でもネットで調べてみるといろいろおもしろいことが分かりましたよ。
なんと通販であのバカデカイ甲冑が買えます!!(◎_◎) それもローマ時代の胸当てタイプから始まって、中世の本格的甲冑まで。 そういやぁ、どさくさに紛れて、「貞操帯」なんかもあったなぁ…(あれって武器じゃないと思うけど…)。 もちろん、日本語のサイトもあるし、外国のサイトもある。 外国のサイトなんかは、役者がポーズとかつけているスナップ写真付きだったりして、見ているだけでも楽しいモノとなってます。
でも、まだちょっと調べ始めたところなんで、肝心のトコロにたどり着いてないんです。 確か設定で、闇遊戯さんは「ケルトの血を引く」と書いてあったんだよねぇ。 そんでもって私の中で、「ケルトの血を受け継ぐ人」は、ちょびっと特別な意味合いを持っているんです。
たとえば「風と共に去りぬ」という映画で、主人公のスカーレット・オハラが「タラに帰ろう」と故郷の農園を思い出すラストシーンがありますねぇ。 タラというトコロは、今のアイルランドに実在する土地で、ケルト人の神聖なる場所となってます(この間、見てきたけど、いいところだった…(^_^))。
スカーレットはアイルランド系の移民なんですよ。 アイルランドを離れ、アメリカに住み着いても、ケルトの血を引く人間は、タラ…つまりケルトの聖地から”気持ちが離れることはない”ということを作者はあの作品でさりげなくアピールしているんです。 アレは単純な恋愛映画じゃないんですよ…(*^_^*)。
それゆえ私の中でのケルト人は、「誇り高き血を持つ人々」という位置にあるんです。 で、そんなケルトの血を持つ闇遊戯さんですから、甲冑もケルトチックなデザインだと私は踏んでます。 ケルトの美術って有名ですよねぇ。渦巻き模様を基調とした美しいデザインとか、聖書の絵文字とか…。
でも、ケルトの甲冑…自分がアイルランドへ行ったときは、全然興味なかったので、記憶にないんですよぉ。 これらの情報はネットで調べればどうにかなりそうだけど…。
★で、もうひとつ追加しとくと、あの甲冑を着て闘う場合、どうなるか…ですが、
■シミュレーション
+馬に乗った闇遊戯さんとセトさんが、向かい合う +槍を構え、互いにその槍でド突きあう +鎧が頑丈なので、槍は刺さらず、二人とも衝撃で馬から落ちる +今度は互いに重たい鎧を身につけながらの取っ組み合いになる +(攻)のセトさんが有利な気もするが、取っ組み合いはケルト人のお家芸…あっという間に、闇遊戯さんが馬のりになる(でも(受)) +腰に佩(は)いていた細いナイフを取り出し、兜と鎧の隙間に、このナイフを差し込み、ぐっとクビをかき切る…
セトさん、絶命…
これが実際に二人が闘った場合に考えられる筋書きです。
あぁ、これをちゃんと調べて、「衣装2」として発表したいです。
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