遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎) 日記&アニメ感想の目次|前の日|次の日
第120話「スペシャル「奇跡の大脱出スペシャル ブルーアイズvsエクゾディア・ネクロス」」(8月27日放映分)
そうそう、そういえば…云々 別に手抜きではなく、書き取る必要もないと思ったので…(^_^;) 絵のない本田サルは、ウキーがけっこう耳障りだということを今更発見したりして…。 今回はスペシャルの1時間。最初の30分はダラダラと総集編を語る…という感じなのかなぁ〜と思ってました。 でも、あっさりと今までのお話編は終わらせて、すぐ本編に入ったのは、うれしいやら怖いやら…。 前半の作画監督さんは平山画伯…。社長が大人っぽくて、ドキドキしちゃったり(*^_^*)。 でも昔はこんな色とか絵ではなかったので、「これを作画監督の成長」というのかな…と思ったり…。 平山さんのおもしろいところは、「えっ、こんな格好させるんだ!」という事かなぁ。 後で書くけど、王様が脚を組んで登場したシーンとか、エレベーターに乗るときの社長は中央で仁王立ちするんだ…とか、 こういうのは、キャラクターがちゃんと分かっていないと意外に描けないものだと思うので、やっぱ平山さんだねぇ〜(*^_^*)と思うわけです。 後半30分の演出は、あのスーパー・ド派手ポーズ炸裂の渡辺演出!! 毎回、ものすごいポーズを社長にとらせるので、もう目が離せません!! というか、今回は剛三郎の火の玉スタイルに興奮! あひゃぁ〜やってくれたよ…と、思わず大爆笑(^O^) ★乃亜の記憶封じに気づいた社長★
あれはバトルシティの一戦の再現…(社長の中では”ザマーミロ遊戯”と思える唯一の記憶だから思い出したのかな…) あやうく気づかないまま、記憶の海の中をただよい続けるトコロだった… はかったな、乃亜め! 待っていろ剛三郎 こうなったら貴様に出口を開かせるまでだ! オレの闘いのロードは、こんなトコロで終わらせるわけにはいかないのだ!!(独り言…おまけに絶叫してる(^^;)) ★ホントはきつく叱りたいと思っているかもしれない王様…★
乃亜が何か企んでいるに違いないと大騒ぎ! 表くん:どう思う? もう一人のボク (表くんの背後に脚を組んで座る王様が浮かび上がる。おそらく王様の部屋の、あのイスに座っているんだろうなぁ〜と思う管理人) 王様:オレは…(相棒には)悪いがみんなが乃亜を疑うのも無理はないと思う… 表くん:うん…(それはボクだって分かっているけど…) 王様:相棒…、お前が乃亜を信じたいという気持ちはよく分かる…だが、それにしては乃亜は今までいろいろやりすぎた…(オレの夫まで石に変えたしな…) みんなに今更、乃亜を信じろと言ってもそれは難しい… 表くん:うん…、分かってる…。でも… (この”でも”が表くんらしいなぁ〜と思う) ★ミサイルの照準を要塞に変える乃亜くん★
瀬人…最後に笑うのはこのボクだ。キミじゃない… ★瀬人さんと剛三郎★
エレベーターで最上階へと向かう社長 腕を組み、中央で仁王立ち。(そのポーズが素敵〜ん!(/o\)きゃぁ〜) でもって、勢いよく社長室の扉をあける!(たぶん脚で蹴りあけたのだと思われる) 剛三郎:よく来たな、瀬人! 一度、お前とゆっくり話がしてみたいと思っていたよ 社長:フン、笑わせるな 剛三郎:まぁ、そう言うな…。時間はたっぷりとあるぞ! スクリーンがおりてきて、街の映像が映る。なんと表くんとモンスターが闘っている!(苦しそうなあえぎ声も!) だが、横目でちらりと見ただけで、再び剛三郎に眼(ガン)を飛ばす社長(でも内心は王様のコトが心配でたまらないはず!!) 社長:たとえ100万時間あろうとも、貴様と交わす言葉はただ一つ…。”とっととオレたちを現実世界へ戻せ!” 剛三郎:ふふふ、では、久しぶりにゲームで決めるとするか…。 お前がこの私に自分を養子にしろと売り込んだ時のように…(剛三郎は社長より背が低いのか…意外(-_-;)) 社長:フン、それこそ時間の無駄だ。子供のオレに負けた貴様が今のオレにチェスで勝てるわけがなかろう 剛三郎:ふふ、お前はこの私が子供相手に本気を出したと思っているのか… 社長:今更、負け惜しみは見苦しいぞ 剛三郎:まぁいい。だが今回はチェスではない。デュエルだ! 社長:今…なんと言った… 剛三郎:貴様のもっとも得意のゲームで相手をしてやると言っているんだ 社長:貴様…あの時の逆をやろうというのか? 剛三郎:あの時からすでに出来ていたのだろう!? 海馬コーポレーションを乗っ取る青写真がな… 社長:ならば聞こう! そこまでしてこのオレと勝負をしようとする貴様のメリットはなんだ? 剛三郎:オレは貴様が憎くて憎くてたまらんのだ! この私から海馬コーポレーションを奪い、命を奪った貴様がな… 社長:勝手に死んだのは、オレのせいと言うわけか… 剛三郎:だからここで決着をつけてやる。しかもそれはお前がもっとも得意とするデュエルでなければならない そして貴様を完膚無きまでに叩きつぶし、オレの足下にも及ばないことを分からせてやる! 社長:よかろう…オレはデュエルにおいて、いつ何時であろうと、誰の挑戦でも受ける! このデュエル…受けてたつ! 緊急速報:闇マリク大暴れ!(ただいま、暴走中) ★乃亜くんが改心するシーンにしては、あっさりと物足りない★
ヘリコプターでとっとと逃げようとするが、耳鳴りのようにモクバの言葉が響いてくる。 「だってオレたち兄弟だものな…」 乃亜くん:兄弟、仲間、友情…そんなものはボクがミサイルで吹っ飛ばしてやるぜ ミサイルで……… ボク……… 爆破をやめようと、制御室へと戻るが、すでにマリクが大暴れしたあとだった… もう、ミサイルを止めることは出来ない… ■せっかく乃亜くんが改心するシーンなのに、心の動きが描かれてなくて残念。 後半、剛三郎を説得するためのセリフを温存していたような気がする。 むしろ、ここで、たっぷりと乃亜くんの気持ちを描き、剛三郎を説得する時は、死んじゃっている自分たちが、なんて愚かなことをしているのか…を全面に 出した方が良かったような気がする。 剛三郎に友達とか仲間とか言ってもねぇ…。 ★社長と剛三郎がデュエルをしていると、乃亜の声が…★
乃亜:ああ、心配ない 剛三郎:乃亜…いったい何をした! お前がミサイルの方向を変えたのか! 乃亜:そう、ボクが変えたんだ…父上…。悪いけど父上、バーチャルシステムはボクが完全に掌握したよ 父上は何一つ、そこからネットを使って操作することは出来ない 剛三郎:なんだと、お前まで私を裏切る気なのか!? じつの父親であるこの私をミサイルで消滅させようというのか! 乃亜:ごめんなさい父上… 社長:フン、それは賢明な選択だ乃亜…。わずかだが見直したぞ、乃亜 乃亜:さぁ、瀬人、早くしろ、時間がない 剛三郎:ふっ、ふざけるな! ならば瀬人…貴様の肉体を奪い、私が現実世界に戻るまでだ! 社長:うろたえるな!!剛三郎! デュエリストたるもの、一度始めたデュエルを途中で放棄することはゆるさん!!(ゆるさんと言われても命の危機ですぜ、親分…) 社長:あと何分ある? 乃亜:あと…8分40秒だ… 社長:それだけあれば十分だ!デュエルを続けるぞ! 剛三郎、もしこのオレに勝ったら、この身体、くれてやる! オレか、貴様か…、デュエルを制したどちらかが、この世界から脱出できるデスゲームだ! ■勝負に熱くなると、見境がなくなるタイプですね。 ★一番、役にたたない気がする表くんを名指しする乃亜くん★
瀬人は海馬コーポレーションの屋上ドームにいる…。父上とデュエルしているんだ。 瀬人はデュエルの決着が着くまで脱出しないつもりだ。 だからこれから海馬コーポレーションへの新たな出口を作る。遊戯、瀬人を連れてきてくれ… 表くん:うん、分かった 城之内:オレも行くぜ! 表くん:いや、ボク一人で大丈夫! 海馬くんを連れて必ず帰るさ! 行くぞ! ブラックマジシャン!! ■この役こそ本田に…と思うのだが、現実世界に戻ってしまい不在でした。 今回の本田って、ファンの人にはつらいシリーズだったよなぁ…と、思います。 原作では頼りになるイイ男なのにねぇ…。 ★乃亜の豹変ぶりを不思議がる杏子に対して乃亜くんが答えたコト★
乃亜くん:この身体が…、モクバの身体がボクに訴えるんだ! 兄さんを助けてくれって…、このボクに… ■なんてイイセリフなんだ(T_T)。とても前淳の脚本とは思えない。 この人も成長したのかな…。 ★社長と剛三郎のデュエル、最後はどうなったんだ?★
それでエクゾディア・ネクロスを構成する、墓地に眠るエクゾディアカード再召還する(?)。 こうするとエクゾディア・ネクロスを場に出すことが不可能となり、フィールドには攻撃力1800のエクゾディアが現れる(?) 社長が青眼白龍を召還! 「チェックメイトだ剛三郎!」 滅びのバーストストリームをボエぇ〜っと吐き出すブルーアイズ。 剛三郎の負け 社長サマ:フン、このオレはデータでは計りきれないと覚えておけ!! ★全力疾走! 驀進〜★
危うし瀬人!! もうだめなのか!? そんなとき、コンテナボックスが動き、剛三郎の攻撃をギリギリ交わす瀬人さん 表くんがとっさにコンテナを動かしたのだ! コンテナから操縦室へ飛び移る瀬人さん。 表くんと一緒に逃げ出す 瀬人さん、表くんを無視して、全力疾走。(コートがものすごい勢いでひらめく(^_^;)) 表くんも懸命に走り、ようやくドームの外へ。だが、行き止まり…。もう前へ進むことすらできない。一歩先は奈落の底… 剛三郎が襲いかかろうとする 「飛べ!!」乃亜の声が響く 「しかし…」躊躇する瀬人さん。(高層ビルの高さは半端じゃない) 「海馬くん、行くよ!」表くんが男らしくダイビング! 負けじと瀬人さんも身を投げ出す ひゅるるるるる〜と落ちていくと、突然、現実世界への扉が現れ、二人は仲良く吸い込まれていった…(でも手はつないでない) ★乃亜くんとモクバくんの兄弟としての会話★
モクバ:乃亜…、お前はどうするんだ? 乃亜くん:ボクは父上のトコロに戻るよ モクバ:だってお前…(剛三郎はお前のコト、必要じゃないって言ったのに…) 乃亜くん:少しの間だけでも、また生身の身体でいられて嬉しかった… モクバ:行くな!!乃亜…(剛三郎のトコロに戻ったって、お前は幸せにはなれないぜっ) 乃亜くん:ボクは人の心を取り戻すコトができた…キミのおかげだよ、モクバ…ありがとう… モクバ:乃亜…(T_T) 乃亜くん:ボクは人間だ、機械なんかじゃない… モクバ:乃亜〜〜〜〜(T_T)(T_T)(T_T) ★乃亜くん…馬鹿な父親を説得しようと試みる★
ボクには分かったんだ…、瀬人にはモクバが…、遊戯にはたくさんの仲間がいる… だけどボクは一人ぼっちだと思っていた… でも違ったんだ………、ボクには父上がいる… たった一人の家族… 父上、もう終わりにしよう… ずっとボクがそばにいてあげる ボクたちはもう死んでしまったんだよ…父上… ■元はといえば、剛三郎の執着からバーチャル世界に生きることになった乃亜くん。 深いトコロで、一番死に近かったのではないかなぁ〜と思うのです。 だからこの最後のセリフ…、一番に言いたくない言葉だったろうなぁ…と推測したり…。 で、ちょっと泣いてみたりする管理人だったり… ★逃げろ〜逃げろ★
走る表くん、社長、モクバ 御伽っちと城之内が手を差し出す ■この並びからすると、社長は御伽っちの手を握るのか?ドキドキと見つめる管理人 しかし、社長はモクバを御伽っちに投げ、自分は大大ジャ〜ンプで、タラップへ無事着地 表くんは愛する城之内の手をギュ〜っと握り、こちらも引き上げてもらう 要塞にミサイルが当たり、剛三郎も爆破に巻き込まれる 赤鬼のような剛三郎の肩に乃亜くんが…(T_T) 「さよならモクバ…」(管理人号泣(T_T)) 河豚田さんの声なのか?:「艇が衝撃に耐えられません!」 社長:「システムをよこせ!!」 艇の背後から剛三郎の火の粉が押し寄せる(赤い電磁波? なんだあれは…) 〜〜〜セ〜〜〜ト〜〜〜m(~-~m)〜 社長:剛三郎、貴様などに屈するオレではない!! ガシャンと緊急ボタンを押す社長…。なんと飛行船の中から戦闘機(?)が… ■まぁ、男の子向けのアニメだからね。意外にかっこいいデザインだと思ったし…。 ★そしてついにアニメオリジナルは終わるのだ!★
社長:フン、剛三郎も乃亜も愚かな存在にすぎん!とんだ邪魔が入ったが、オレたちの闘いはこれからだ! 最終決戦の地、アルカトラズが待っているぞ!! 進路、アルカトラズに取れ! 全速前進だ!! ★次回予告★
とんだ邪魔が入ったお陰でずいぶんと回り道をさせられてしまったが、オレたちの決闘王をかけた闘いはこれからだ! 見ろ、あの島こそがバトルシティ最終決戦の島、アルカトラズだ! 中心にそびえ立つ決闘タワーの頂上でオレは三枚の神のカードを束ね、決闘王の称号を手に入れて見せる!! 覚悟しておけ!!マリク、遊戯!!! 城之内:ちょっと待った!!オレを忘れてるぜ、海馬!! 社長:フン、貴様ごときがなぜここまで勝ち残っているのか、オレには理解できん 城之内:なんだと! ならイヤでも分からせてやるぜ! オレ様の実力をよ!! ★デュエルディスクを充電(?)する王様…。あんな裏側にそんな仕掛けが… ■百合の花束を持つモクバ…(どっからそんな花が…というつっこみは無粋な気がする) 乃亜くんの気持ちを一番、理解出来たのはモクバだった…。 肉体がない…というトコロで王様が一番近いかも…と思ったけど、 王様は肉体より記憶を取り戻すことで頭がいっぱいなので、乃亜くんの気持ちに共感できなかったみたい。 それはそれで残念。 前半: 作画監督=平山 英嗣 脚本=前川 淳 絵コンテ=南 康宏 演出=南 康宏 後半: 作画監督=高橋 和徳 脚本=前川 淳 絵コンテ=辻 初樹 演出=渡辺 正彦
遺跡馬鹿
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